木村シェフのアラビアータ

本日より、いよいよ



mottoかつお菜キャンペーン


がスタートします。


このキャンペーンの主旨を、野菜ソムリエコミュニティ福岡の代表

Shining Food氏のブログより転記します。。。



「カツオ菜」
福岡の伝統野菜(博多ふるさと野菜)。

正月の雑煮では欠かせない「カツオ菜」。

しかし、雑煮以外での食べ方は博多の者でもあまり知らないのが現状。

その現状の結果、福岡市内で「カツオ菜」を生産している農家の方は数名だけ。。。

もっと「カツオ菜」の食べ方を知ってもらえれば、一般の生活者の方にも受け入れてもらいるのでは。

「カツオ菜」が普段の食卓にも並び…
農家の方の支援に少しでもなれば…

そして、
もっと「カツオ菜」を栽培する農家の方が増えて、
もっと多くの方に食べてもらいたい。。。







と、彼と二人始めた昨年。。。

そして今年、その意思に賛同してくれた約20軒の飲食店のみなさん



すばらしいですね。。。と、同時にありがたい




今後も末永くいいイベントになるといいです




そんな思いのあるイベントですので、


月やでは、今回は思いのある一品をご用意しました。


大地の恵み 2 と命名しましたが、種明かしすると


トマトの酸味、ニンニクのコク、鷹の爪の辛さ・・・



そう、イタリア料理のアラビアータなんです





しかも、アタクシを料理の世界へ導いてくれた大切な恩師の黄金レシピ




カレコレ20年前、沖縄の宮古島から帰ってきたアタクシは、


離島に住んでいたギャップからか、あてもないまま華のお江戸を目指しました


今で言うフリーターですね。


バイトを掛け持ちして東京ライフを満喫していました


その頃、朝の仕込みから昼のランチ終わりの3時までバイトした、
巣鴨地蔵通りの裏手のかくれたイタ飯屋


そこのオーナーシェフだった木村さん


料理の腕はピカイチ

愛想ナシ
無口
すぐキレる



でも、なんか気に入られて2年半もいました


当時、5~6人はキッチンスタッフがいまして、チーフ、セカンド、サード・・・


当然いちばん下っ端のアタクシなんぞ、オーナーシェフと話をする機会なんぞ無い


でもなぜか気に入られていた。




2年半お世話になり、博多に帰る旨を伝えて迎えたバイト最終日



いつもランチ終わりにみんなで食べる ”まかない” が自分の分だけない・・・


ま、そうやね。。。辞めて行くのに飯はないわな


と、着替え挨拶をしようとすると




シェフが一言



『食ってけ』



と、自らソースパンを振ってくれたのがアラビアータ















泣きながら食った。。。うれしくて、おいしくて





アタクシが、まかないで一番好きだったのを知ってて




最後に


『おいチーフ!作り方教えてやれ!』とレシピまで教えてくれた


『おいモチ!博多でもがんばれよ!』と









そんな木村さんも昨年亡くなられたらしい


存命のうちにラーメン食ってもらいたかった。。。






そんな思い出のアラビアータ。。。


うちのスープと、かつお菜くんと合うように少しアレンジしました







是非ご賞味ください。。。
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by mochi-moon | 2011-01-15 23:45 | 豚骨オヤジの独り言

さすらいの豚骨オヤジの独り言
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