somewhere

ソフィア・コッポラ監督
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大好きな女性監督ソフィアコッポラの4本目の監督、製作作品
父は偉大すぎるフランシス・フォード・コッポラ
ソフィアさんは監督としても好きなんですが、女優さんとしても大好きやねー
ゴッドファーザーシリーズでの妖艶さは他の女優さんの比じゃなかった
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さてさてそんなソフィア監督のsomewhere
全くバイオレンスなんてないです 笑

初監督作品The Virgin Suicides (1999年)からバイオレンスとは無関係
どっちかというと正反対の静の部分を描くのが得意かな
Lost in Translation (2003年)での大都市新宿での喧騒と、ホテルにたった一人残されたスカーレット・ヨハンソンの静の孤独感の対比はお見事というしかなかった

今回も人間の静の部分っつーか人気者の孤独と人生について深く考えさせるストーリー

ハリウッドスターのジョニー・マルコは妻と別れ一人ロスアンゼルスの高級ホテルで暮らし、フェラーリに乗り、日夜仲間達とパーティ、気の向くまま女性との情事に明け暮れる毎日
しかしいつも空虚感が溢れ
何をするにも無気力だった

そんな中、前妻との一人娘のクレオを1日預かることになる
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ぎこちなくも1日父としての義務を果たすマルコ
また、いつもの華やかな生活が戻る

そんな中、今度はクレオが一人で部屋にやってくる。
母親が家を空ける為、サマーキャンプまでしばらく泊めてほしいと。
戸惑いながらもクレオとの生活が始まった
イタリアへの新作発表会に一緒に行ったり、毎日いろんな事をして遊んだりするうちにマルコは日頃忘れていた感情を思い出す
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スターとして不自由のないゴージャスな生活
しかし、本当に豊かな人生とはそんな生活なのか
日頃の空虚感はこんな日常を求めていた証か
豊かな人生とは…



って感じのストーリーですが
なんともクレオ役のエル・ファニングの演技が素晴らしい
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ファニングという名前で映画好きならピンとくると思うが
2001年のI am samで知的障害のある父(ショーンペン)の娘役で全世界の涙を誘った天才子役ダコタ・ファニングの妹なんだね

天才のDNAは存在するんやなーと感心しきり

マルコ役のスティーブン・ドーフのスターなんだけど空虚感アリアリのダメっぶりもいい感じ

ガチャガチャした都会の喧騒に疲れたら
たまにはこんなスローな作品もいいかもよ


んなマタ
May the force be with you003.gif


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by mochi-moon | 2015-11-08 13:54 | 映画

さすらいの豚骨オヤジの独り言
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