Girl, Interrupted

邦題 17歳のカルテ
監督 脚本 ジェームズ・マンゴールド
出演 ウィノナ・ライダー、アンジェーリナ・ジョリー
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原作はスザンナ・ケイセンの自叙伝
自らも精神科入院歴のあったウィノナ・ライダーが原作にホレ込み、映画化権を買い取り製作総指揮をかねて主役を演じました

アスピリンとウォッカ一本を飲んだスザンナ・ケイセンは自殺未遂と診断され、精神科に入院を勧められる
自ら心を病んでいる自覚のないスザンナだったが、親からの強い勧めもあって渋々受け入れ入院する
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自分より遥かに問題が多そうな患者に囲まれ、スザンナは戸惑いを隠せず、自分の病気(ボーダライン障害)を認められず、自覚もない。
未来は全て暗く、いつも死ぬ事しか頭にない。。。
そんな生活の中、病院を脱走していたリサ(アンジェーリナ・ジョリー)が捉えられ、再び収監されてくる。
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彼女の自由奔放な振る舞い、自身は精神病患者だと誇るかのような強い態度に興味を持ち、親友となる

やがて、仲間は増えスザンナもカウンセリングなども受け入れるようになる。

しかしそんな矢先、親友となったリサに「フロリダへ行こう!」と病院脱走を持ちかけられ応じてしまう。
先に退院して一人暮らしを始めていたデイジーを訪ね、泊めてもらうことになった。
しかし、リサはデイジーを酷い言葉で罵倒し始め、父親との近親相姦を暴露する。
「泊めるのは一晩だけよ」と何とか平然を装い2階へ上がり休むデイジー
だが、デイジーは翌朝浴室で首をつって自ら命を絶ってしまった
退院した友人を罵倒し、自殺に追い込み、金まで奪って平然としているリサをみてスザンナは本気で病気と向き合わねば、リサのようになってしまう!
と、自身の病気と真剣に向き合う覚悟を決める




当時、ドラマしか知名度の無かったアンジーを世に知らしめた作品
アカデミーを始め各映画賞の助演女優賞を総ナメにしました
ウィノナ・ライダー(パーソナリティ障害)アンジー(躁鬱)共に精神障害の経験のある二人だけにリアルな白身の演技です
特にアンジーは映画賞でも評価され、一躍スターダムに…(^○^)
ホント、ほぼスッピンでクレイジー全開の”狂人”のアンジーには驚きました!
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ソレをまた「リサ役を演れば誰だって賞は獲れる」などと公然と口にしちゃうあたり、ウィノナがディカプリオ同様、評価されにくい人間性なのかなーと残念に思います。
孤独で寂しいんだろうねー
セレブやスポーツ選手、モノづくりのクリエイターなどに薬物使用者が多いのは、いつも好奇の目にさらされたり、仕事のプレッシャーの大きさからくるストレス性睡眠障害で処方された睡眠薬を使用するパターンからくるケースが多いらしい
次第に睡眠薬では効かなくなり、覚醒剤などのドラッグに走ると。
孤独でお金はあるからね。。。墜落しやすい

野球界の超スーパースターが覚醒剤所持で逮捕され、巷を賑わせておりますが、スーパースターにはスーパースターにしかわからん悩みも多かろうと、若干同情してしまいます。。。別に他人を傷付けた訳では無いからね。自分と家族は傷付けたろうから、これから償っていけばいいだけの話


精神疾患を患っても、前向きに向き合う大切さを伝えようとする作品
結構ヘビーな内容なんで、軽い娯楽としては観れませんが、コノ手の見た後にずーーんと残る系がお好きな方にはオススメです

んなマタ
May the force be with you003.gif

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by mochi-moon | 2016-02-06 16:14 | 映画

さすらいの豚骨オヤジの独り言
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