007 Casino Royale

監督 マーティン・キャンベル
脚本 ポール・ハギス
出演 ダニエル・クレイグ、エヴァ・グリーン
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ポール・ハギスの大仕事と言えばヤハリ007シリーズの復活に一役かったこと
監督はマーティン・キャンベル
ピアース・ブロスナンが初めてボンドを演じた「ゴールデンアイ」から2作目の007モノですね♪(´ε` )
原作はイアン・フレミングが元諜報員としての経験を元に書き下ろした初の長編小説
1954年にテレビドラマとして映像化されて以来、52年ぶりに実現したシリーズ初のリブート作品
007シリーズはイオンプロがずーっと製作していますが、現在は初代のアルバート・ブロッコリの娘のバーバラさんがプロデューサー。。。
ピアース・ブロスナンの一作目から製作をバトンタッチされました。
そういった失敗しそうにないガチガチで周りを固めている体制は流石に一大シリーズです。
初めての「金髪のボンド」として本作から勤めるダニエル・クレイグも安心して自身のボンドを演れたのではないでしょうか( ;´Д`)

アタクシももちろん一作目「ドクター・ノォ」からのシリーズ大ファンなのですが、今回の一新されたハードボイルドなボンドには正直驚きました。
これは原作に忠実なモノで、女性にもあまり興味を示さず、冷酷に時には残酷に「殺しのライセンス」を施行するボンドは初めてですからね。
唯一1番近い感じかなーと思うのは、ティモシー・ダルトン
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の2作が割とハードボイルドでしたかね。。。

シリーズの最初の作品ですから、後にボンドを形成していくのに大切なファクターが幾つか本作には登場します。
まずは、ジェームズ・ボンドという人間をイメージすると、女性とのアバンチュールは大好きだが、特定の女性に恋をしたり結婚したりする人間ではない
しかし、ソレはこの作品の恋愛の破綻から来たモノであり、ボンドとしては普通に女性と暖かい家庭が欲しかったようです。
自分と関わる女性は狙われたりする事が多く、事件に巻き込む可能性が多い為にだんだんとそんなスタンスになっていったんでしょうね。設定としては。。。
MIシリーズのイーサン・ハントの設定は絶対ボンドのパクリですwww
事実、ボンドは6作目の「女王陛下007」で一度結婚をします。。。
しかし、ハネムーン途中に襲撃され、新妻は殺されてしまいます。その時、襲撃したのが最新作で復活した悪の組織「SPECTER」
なにも最初からコネリーや、ムーア時代のように女性に対してある種「チャラ男」だった訳ではないのですね♪(´ε` )
本作でソレがよーくわかりました(^○^)

もう1つ本作の大切なポイントですが、ボンドのキーワードとして二つの有名なセリフがあります
まずは名乗る際、必ず言う
「Bond.James bond」のセリフ
本作ではなかなか言わず、言わないのか?と焦りましたが、ラストの大事なシーンでようやく登場し、一安心でした
もう一つは、ボンドの酒場での代名詞
酒を注文する際には必ず
「A matini Shaken not stirred」
このカクテルに付けられた名前は本作の悲劇のヒロインの名前「Vesper」
それだけ彼女を愛し、生涯彼女以外は愛せない。とのボンドの想いでしょうか。。。
まーおフザケボンドの代表、ムーア時代には普通にバーボンなんか注文しますんで、その辺の設定は多少ブレてますねww
しかし、この二つのセリフは
「007は2度死ぬ」「慰めの報酬」以外は全てで使われますからヤハリ大事なキーワードに違いありません

ストーリーはまずボンドがMI6から信用を受け「殺しのライセンス」を得る仕事から始まります。
一仕事終え、試験にパスしたボンドはマダガスカルである男の監視任務に就きます
そこで、武器商人らの資金をロンダリングしたり運用したりするシッフル(マッツ・ミケルセン)という男の情報を手に入れます
シッフルは運用として株式投資も行なっており、近々マイアミ空港で発表される新型大型旅客機を爆破し、株価暴落で巨万の富を得ようと計画していた。
情報を手に入れたボンドは、Mの制止も聞かずマイアミへ
間一髪で爆破を阻止したボンド
対して、株価の変動は無くなり大損してしまったシッフル
シッフルは組織に返却する金を作る為、モンテネグロの「カジノロワイヤル」で開催されるポーカーゲームに参加する
ボンドはMI6の資金で参加し、シッフルを一文無しにし追い詰めるため、
監視役の資金活動部エージェント、ヴェスパー、CIAエージェントと共にカジノロワイヤルに潜入する

途中ヒリヒリするような緊張感のある勝負の中にも、
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あっさりと毒を盛られて瀕死のスパイ映画の展開も入りつつシッフルに勝つボンド
金を取り戻そうとボンドを拉致し、拷問するシッフル
そこに黒幕登場。。。シッフルは言い訳虚しく射殺されます。
今度は黒幕に資金送金先のパスワードを迫られるボンド
なんとか脱出に成功したボンドだったが、資金がMI6の口座に戻っていない事を知る

黒幕はヴェスパーの恋人を誘拐し、ヴェスパーをあやつり、ボンドに近づかせ資金を奪っていた…
ボンドが拷問から逃れられたのも彼女が自分の命と引き換えにしていたから・・・
任務の間に不覚にもボンドを愛してしまったヴェスパーは、恋人の存在とボンドを愛し、裏切ってしまった事を後悔し、ある悲劇の行動に出る。。。( ;´Д`)

って黒幕を追い詰めて行くのが次作の超難解作「慰めの報酬」です
シリーズとしては初の続編ですね

いやーしかしヴェスパー役(エヴァ・グリーン)の妖艶なコト( ;´Д`)
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歴代のボンドガールでもトップ5に入るかも…
アタクシ的にはマリアム・ダボやソフィー・マルソー、レア・セドゥなど高ポイントですが、彼女もランクインしそうですw

もう一つ風物詩としてボンドといえば、いろんな武器やボンドカーが毎回注目されますが、本作では一切登場しません。
まだQもマニー・ペニーもいません。
唯一ボンド的な扱いはアストンマーチンDBSが登場しますが、正式にMI6の支給品のボンドカーでは無いので、いろんなギミックはありません。。。
それでも鳥肌モンにかっこいいんですけどねww

原作に忠実にリアルなスパイムービーとしての新シリーズです!
次作に続く!って感じでしょうか

これまでボンドに馴染みのなかった新たなファンを増やしたと言われる名作
まだの方は是非

んなマタ
May the force be with you003.gif




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by mochi-moon | 2016-02-28 15:48 | 映画

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