カテゴリ:映画( 110 )

The Departed

監督 マーチン・スコセッシ
出演 ジャック・ニコルソン、レオナルド・ディカプリオ、マット・デイモン、マーク・ウォールバーグ
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2002年のトニー・レオンとアンディ・ラウで大ヒットした香港映画「インフェナル・アフェア」
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のハリウッドリメイク
これまで「無冠の名監督」だったスコセッシをオスカーホルダーにした偉大な作品

アイリッシュ・マフィアに潜入捜査との命を受けたビリー(レオナルド・ディカプリオ)と、マフィアからのスパイ新人警察官サリバン(マット・デイモン)
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どちらも潜入捜査のようなもので、いわば”ネズミ”と呼ばれる存在

新任刑事のビリーの家庭環境がよろしく無く、周りには犯罪者ばかりだと知った特別捜査班長クナーナン警部(マーティン・シーン)とディグナム巡査部長(マーク・ウォールバーグ)は、彼の”ワル”な部分を利用し、マフィアに潜入させようと考える。
ビリーは警察学校を出たばっかりで、すっかり”ワル”からは足を洗い、真っ当な警察官を目指していた為、この提案には乗ろうとはしなかったが、結局二人に押し切られ潜入捜査を開始する。
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ビリーからの情報でもマフィアの決定的証拠をいつも今一歩の所で逃す
情報の裏をかき、マフィアに情報を流していたのはマフィアのボス、コステロ(ジャック・ニコルソン)が親同然に面倒をみてきた新人警察官のサリバンだった。
警察内部でも内通者がいることが、わかり内部調査を開始する。
責任者には、コステロから情報を得て、マフィアの下っ端を次々に検挙し昇進間もないサリバンが選ばれた。
マフィア、潜入捜査官、警察、マフィアのスパイ、4者のいびつな人間関係が動きだす…♪(´ε` )


ディカプリオはアカデミー主演男優賞にノミネートされましたが、フォレスト・ウィテカーのウガンダ大統領の前に撃沈しました( ;´Д`)

やっぱりアカデミーは政治絡みの作品や、歴史モノが強い傾向で、犯罪アクションは弱いのかと思わされます
正直、この演技で獲れなかったら可哀想になる程の好演でした
作品賞、監督賞、編集賞、脚色賞と4冠あげるから、ディカプリオはガマンね、的な扱いだったのか…
今年の「レヴェナント」でようやく獲れそうですが、もし逃すような事になればカナリのショックだろうなぁ…( ;´Д`)


マット・デイモンとマーク・ウォールバーグが似てると前にも書きましたが、本作では共演です 笑
二人のシーンもありますが、正直全然似てない…(≧∇≦)あれ?と思いましたが、並ぶと余り似てないですね。顔の系統は同じですが( ;´Д`)

ジャック・ニコルソンの恐ろしさは健在。
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シャイニングの殺人オヤジを思い出しました。。。

ベテランで言えばビリーを守る熱血上司にマーティン・シーン。
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チャーリー・シーンのお父上です。久しぶりに観た気がします。


他にはサリバンに内部調査を依頼する警部にアレック・ボールドウィン


面白いトコでは、製作プロデューサーが、なんとブラッド・ピットなんです。
それもアンジーの前の妻だったジェニファー・アニストンと一緒に( ;´Д`)
セレブはわからん。。。円満離婚と言うことか


原作が香港映画ってのはいいのか悪いのか判断が難しいトコ
おそらくハリウッドでは、このラストシーンは無い。。。アメリカンは嫌いだと思う
韓国映画を含めたアジア映画に多い、人が”死に過ぎ”パターン
ハッピーエンドでは無いが、アンハッピーでもない。そして誰も居なくなるヤツ
それでも、まー納得はするんですけどね 笑


豪華キャストと優れた原作
一流監督のコラボ。。。面白くない訳がない( ;´Д`)

まだの方は是非
んなマタ
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by mochi-moon | 2016-02-18 15:41 | 映画

The Aviator

監督マーチン・スコセッシ
製作マイケル・マン
出演 レオナルド・ディカプリオ、ケイト・ブランシェット
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マイケル・マン作品と言っても製作だけで、監督はマーチン・スコセッシです
この二人、実は1つしか歳が変わらないんですね…(・_・;
キャリアのスタートが早かったせいか、マーチン・スコセッシ氏のほーがカナリ高齢者のイメージですがね( ;´Д`)
数々の名作を監督しながら、アカデミー賞監督賞を獲れていなかった(後に獲りましたゲドね)スコセッシ氏初の受賞が期待された大作です。
ノミネート数なんと11部門!!・・・スゴイ

獲れていなかったといえば、永遠のノミネートボーイ、ディカプリオも本作で主演男優賞ノミネートでしたが、オスカーには届かず。。。
今月末の15年アカデミー賞では、やっとww 有力候補と言われてます
コレもなぜか評価の高いメキシコ人監督イリャリトゥ氏作品だからか?演技が素晴らしいのか?
まだ「蘇りし者」は日本未公開なんでわかりませんが、例の「白人ばっかじゃねーか問題」でカラード監督が有利になる可能性がありますからねー♪(´ε` )
個人的には20年振りにマックスを完全復活させた御大ジョージ・ミラーに…(・_・;




さて本作ですが、実在の実業家ハワード・ヒューズの半生を描いたもの
アビエイターとは「飛行機の操縦士」との意味らしいです

幼い頃から母親の影響から極度の潔癖性で、人付き合いの得意ではない青年ハワード(レオナルド・ディカプリオ)
そんな変わり者扱いの彼のパートナーとなったのが、コレマタ変わり者女優のキャサリン(ケイト・ブランシェット)
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ヒューズには父親が残した莫大な遺産があり、飛行機好きの彼は、夢であった映画製作を始めた。「地獄の天使」と名付けられた超大作は費用を湯水のように使い、ハリウッドの配給会社からは相手にされなかったが、これまで考えられないようなカメラの台数での撮影法で見た事もない映像を撮り、大ヒットを記録
コレに気を良くしたハワードは夢な1つであった航空事業への参入を目論み「ヒューズエアクラフト」を設立する
膨大な資金力にモノを言わせ2大航空会社のひとつ「トランスワールド航空」までも買収し、パンアメリカン航空と熾烈な争いをする
パンアメリカンには上院議員が付いていて、国際線を全てパンアメリカンに独占させる法案が通ろうとしていたが、ヒューズの反対演説は民衆の支持を受け頓挫する
しかし、ヒューズは過度の仕事量、潔癖性、人付き合いなどから困憊し、精神を病んでしまう…



スコセッシ氏、ディカプリオくん共にオスカーは逃しましたが、意外にもケイト・ブランシェットが本作で助演女優賞をゲット
2人への申し訳なさからか♪(´ε` )
それでも撮影、編集、美術の4賞を獲れてますから十分に大作です。。。が

スコセッシ作品の特徴ですから仕方ないんですが、「間延び」感があります( ;´Д`)
上映時間が長いせいもあるのでしょう

てコトで、そろそろ愛するスコセッシ作品を書く事にしましょう♪(´ε` )


んなマタ
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by mochi-moon | 2016-02-18 11:26 | 映画

Collateral

監督 マイケル・マン
出演 トム・クルーズ、ジェイミー・フォックス
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マイケル監督の隠れた名作ww

今作の見どころは何と言ってもトム・クルーズのヒールっぷりでしょう
冷血無比な完全殺人マシーン
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将来の目標がありながらも、踏み出せず、真面目に日々の業務をこなすキャブドライバーのマックス(ジェイミー・フォックス)
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ある夜、マックスは女性検事アニー(ジェイダ・ビンゲット・スミス)を乗客として乗せる
会話をするうち、お互いに親近感を持ちアニーは「もしもの時は力になれるかも」とマックスに名刺を渡す。
検事局で彼女を降ろし、次にヴィンセント(トム・クルーズ)とゆう出張のサラリーマン風な男を乗せる
ヴィンセントはマックスの誠実そうな人柄と真面目な仕事ぶりに関心し、一晩の仕事のパートナーとして貸切乗車を持ちかける。
規則違反だと断るマックスだったが、600ドルの高額提示とヴィンセントの熱意に負けて引き受けてしまった。
ヴィンセントの一晩の”仕事”の内容も知らずに…(・_・;
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まー要するにヴィンセントは殺し屋な訳です。。。しかも超プロフェッショナルの
マイケル監督の犯罪モノは「ヒート」同様、音響効果がリアル
銃声が「ぱーーーん」て爆竹のような軽い音ではなく、ズドンと重い
サイレンサーの音なんて聞いた事ないけど、人ってきっとこんなに静かにスマートに殺せるんだろーなーと恐ろしくなる( ;´Д`)

最終的に証拠を握ってしまい、ヴィンセントのターゲットにされる女性検事アニーにはジェイダ・ビンゲット・スミス
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ウィル・スミスの奥方ですな
ジェイデンのような年齢の子供がいるようには見えないスタイルの良さ
そういえば、今年のアカデミー賞の「白人ばっかじゃねーか!」騒動ではボイコット的な発言をしてました…
ウィル・スミスに影響なけりゃいーが(・_・;

そのアニーを救おうと奔走するマックスの真面目さがスバラシイww
はたしてプロの殺し屋から彼女を守れるか!
ハラハラです。。。


興行的には余り奮いませんでした。
だから、隠れた名作と呼ばせて頂きましたが、ホントに名作です
脚本も面白いし、製作もマイケル監督が兼任してるのでスキが無い

観逃してる方は是非!
強力にオススメです

んなマタ
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by mochi-moon | 2016-02-18 10:42 | 映画

The Last of the Mohicans

監督 マイケル・マン
出演 ダニエル・ディ・ルイス
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マイケル監督の劇場用映画の初の成功作品
「Heat」の3年前で、一躍マイケル・マンの名を知らしめた一本
最初に観たのは20代前半の頃で、インディアンの映像が物珍しく、ただただ強い人達やなーと
それからあと2回程観たんですが、設定つーか、ナントカ族が多く、よく理解してないのが正直なトコロ( ;´Д`)

要は、イギリスとフランスが植民地争いをアメリカ本土でやってて、両国共に先住民族を傭兵として使い、優位に進めたい訳ですわ。。。そんなナントカ族の中にも争いや、好き嫌いがあってイザコザがある訳です。
そこにイギリス軍の将校の姉妹が巻き込まれ、襲われたトコロを救ったのが気高き孤高のモヒカン族の親子。酋長のサンガチェックと二人の息子。実の子ウンカスと白人養子のホークアイ(ダニエル・ディ・ルイス)
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やがて姉妹と兄弟は恋に落ち、悲しい別れがやってくるんですが、コレがまたナカナカ切ない…(≧∇≦)
コーラとアリスって姉妹ですが、アリスが断然美人なのはちょっと違和感
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ジョディ・メイって女優さんなんやが、コレ以降あまりパッとした出演作がない。。
弟のウンカスと恋に落ちる役ですが、当時まだ未成年だった事から、すごーくプラトニックなシーンしかありません。
兄カップルのラブシーンから比べて、その切ないまでのプラトニックさが、さらにグっとくる!と友人映画好きアラフォー女子は力説してたのを思い出しました( ;´Д`)


今や歴代最多(3回)の主演男優賞のオスカーを持つダニエル・ディ・ルイス
やっぱり若い頃から凄いです!
彼は本作から3年前の前回出演作品の「マイ・レフトフッド」で
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初の主演男優賞オスカーを獲りましたが、正直別人ですよ別人!全然別人です!
これだけ変われたら犯罪も可能なくらい別人です(≧∇≦)

強く美しく気高く…相当カッコいいです♪(´ε` )
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本作には900人以上のネイティヴ・インディアンが主演していて、彼らをまとめていたのが当時、インディアン活動家だったチンガチェック役のラッセル・ミーンズ
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猛暑と湿気の中、狭い部屋に押し込められた撮影の毎日に耐えかね、「我々を軽んじている!」とインディアン達がストライキを起こした時も、間に入り収めたのが彼だったとか…
大変なんやね大作って
そういえば、プロデューサーとかセッティングする側の友人がよくボヤいてたなぁ 笑


よく理解はしておりませんが、兎に角モヒカン族の気高さ、男気がムンムンとカッコいい大作です!

マイケル・マン作品では避けては通れない一本!是非に♪(´ε` )


んなマタ
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by mochi-moon | 2016-02-16 13:46 | 映画

Heat

監督 マイケル・マン
出演 アル・パチーノ、ロバート・デ・ニーロ
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マイケル・マン監督の作品を何本か行っときましょかね♪(´ε` )
コチラは95年の名作
89年に製作されたマイケル監督自身のテレビ映画「メイド・インLA」のセルフリメイク
いまだに犯罪アクション映画の金字塔。。。
後世の監督達に与えた影響も大きく、クリストファー・ノーランは「ダークナイト」を書くにあたって、今作をモチーフにしたとはっきりインタビューで答えています

なんつっても二人の主役がヤバい(・_・;
コルレオーネ親子ですばい!!念のため書きますが、、「ゴッド・ファーザー」において、デニーロはコルレオーネ一家を1代で築き上げた伝説のマフィア、ビトー・コルレオーネの若年期を演じました。その三男にして、コルレオーネファミリーを不動の存在へ押し上げた2代目マイケル・コルレオーネをパチーノが演じています。。。ゴッドファーザーでは、世代背景から二人は共演していませんから、事実上の初共演作品ではなかろうか(・_・;

そりゃ二人が揃えば凄い迫力、目力MAXですよ。コルレオーネの初代と二代目ですから( ;´Д`)




ストーリーは簡単に言うとデニーロ演じる高度なスキルを持った強盗団のリーダー、ニールとロス市警警部のハナ(パチーノ)の高度な頭脳戦の様子です

お互いを知れば知る程、頭のキレる者同士、親近感の湧く二人
一人は冷徹に徹した天才強盗。 常に追われる事を想定し、いざという時は目の前のパートナーをも捨てて「30秒で高飛びする」をモットーとし、結婚もせず、家には家具さえない。。。「孤独が耐えれないならこの稼業は止めた方がいい」と徹底した慎重ぶり。
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片や、2度の家庭崩壊も臆せず、犯人検挙に病的な執着心を持つ警部。家庭で仕事の話は一切しないため、家族には行動が理解されず常に孤独な存在
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そんな同じ”孤高のハンター”な二人が出会う
立場は違えど、目的達成には犠牲は惜しまない。。。そんな自身の現状が二人を引き合わせる

結婚など絶対にしないニールが一人の女性を愛し引退を決意し、彼女と二人、知らない土地で静かに暮らす為、最後の大仕事に挑む
娘の自殺未遂など自身3度目の家庭崩壊寸前な状況にありながらもハナはニールを執拗に追う

ニールのチームの最後の大仕事
メガバンクの金庫に眠る1200万ドル強奪作戦が始まった…


自殺未遂の娘には若き日のナタリー・ポートマン。。。レオンのマチルダの翌年ですから、まだまだ少女です♪(´ε` )
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ニールのチームには「トップガン」のアイスマン、ヴァル・キルマー
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最近はあまりパッとしてないなー
彼の本作の直前の作品は「バットマン・フォーエバー」のバットマン(^○^)
ティム・バートンの軽いノリのバットマンシリーズですね
たしかトゥフェイスにはトミー・リー・ジョーンズだったような( ;´Д`)



マイケル監督は脚本も書いていて、ホントに多彩な人だなーと感じます
製作も兼ねていて、ロス市街地での銃撃戦は実際の銃撃音を録って使用したそうです。ガンマニアはきっとアツくなるコト間違いナシ♪(´ε` )
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デニーロとパチーノがカフェでお互い親近感を覚え、語らうシーンがありますが、デニーロはリハーサルを拒否し、一発撮りを要求したそう。それだけピリピリした緊張感を持ち込みたかったのかなーと。。。流石は役に”成りきる”事に関しては第一人者です。
体重を増減したり、歯や髪を抜いたりの役作りが「デニーロアプローチ」と呼ばれるのは余りにも有名




その道のエキスパートが集まると凄いモノが出来上がるって事ですね( ;´Д`)
きっと、何年か後にはリメイクが作られると思います。絶対に!
簡単に名作とかで片付けたら怒られそうな超大作
まだの方は是非!
っつーか観らな死ねませんばいww

んなマタ
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by mochi-moon | 2016-02-16 12:10 | 映画

The Last Stand

監督 キム・ジウン
出演 アーノルド・シュワルツェネッガー
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韓国人監督のキム・ジウンの初めてのアメリカ映画ですね
シュワルツェネッガーは「Terminator3」以来10年ぶりの主役って事でいつにも増してリキ入ってます


FBIは収監中の巨大麻薬カルテルの首領コルテスを極秘に別の刑務所に移送しようと、早朝から作業にかかる。。。ところがコルテスに寝返った内通者の裏切りにより、時間からルートまで全て筒抜けだった。コルテスは巨大な資金力を誇り、自身の軍隊を使いFBIを翻弄し、脱出に成功する。コルテスはメキシコに逃げようと特別仕様1000馬力のコルベットZR1で陸路を300キロの猛スピードで逃走する。
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途中のバリケードや警察の妨害もコルテスの軍隊に蹴散らされる。
国境ではコルテスの部下が渓谷に臨時の橋を架けコルテスのコルベットを待っていた

残されたのは国境の田舎町ソマートンの保安官オーウェンズ(アーノルド・シュワルツェネッガー)と3人の副保安官
オーウェンズは元ロス市警の敏腕捜査官
仲間の死により深く傷つき、ソマートンで余生を送っていた

SWATも妨害に遭い、ソマートン到着はコルテスの方が早い
田舎町の保安官達はコルテスの軍隊と戦い、コルベットを止める事は出来るのか…



コレはですねー
正直驚きました!面白い!!♪(´ε` )

シュワルツェネッガー作品ではベスト3に入ります!
キム・ジウンお見事!韓国テイストの脚本に頼りがちなジェットコースターではなく、きちんと役者の演技をとらえ、各シチュエーションの画角の旨さ!
今後、オファー増えそうです♪(´ε` )

シュワルツェネッガーも、完全復活とはいえすでに70歳近いですから昔のようなバキバキのアクションとまではいかないものの、シブーいアクションでGOOD

ワイヤーやCGに頼るアクションでは無く、リアルな殴り合いやガンアクションが好感です♪(´ε` )

最後のコルテスとのバトルでは、コルベットvsカマロとなり、いかにもアメリカ万歳なシュワルツェネッガーらしい
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勧善懲悪、絶対正義!をやらせたらやっぱりシュワルツェネッガーはハマる(^○^)

興行成績はイマイチだったらしいですが、観てソンはない一本ですよー(o^^o)
是非!

んなマタ
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by mochi-moon | 2016-02-15 10:23 | 映画

Turbo Kid

監督 フランソワ・シマール、アヌーク・ウィッセル、ヨアン・カール・ウィッセル
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低予算のB級ヒーロー?映画です
80年代のチープなわざと狙ったハズシが我々世代には心地よい
CGやグラフィックスなどほぼ無しでの特撮が多いですが、若い世代はこの作品を観てどう感じるかなーと。。。Yahooなどのレビューを見ると、”ハズシの美学”を理解している意見と、バカっぽいと厳しい批判とか半々くらいでした( ;´Д`)

時代設定は大国同士が戦争をしてしまい、核によって都市は死滅してしまい、水と石油が貴重になりまくりのMADMAXや北斗の拳的なデスワールド
ただ、コチラの場合は石油なんぞ枯れ果てて、車やバイクといった乗り物は登場せず、みんな移動手段はBMXのチャリ♪(´ε` )この辺のハズシ感は最高に好き(^○^)
両親を盗賊に殺されたキッド少年は一人孤独に生きていた。
母との思い出深い、「ターボライダー」のコミック本が唯一の楽しみ
そんな彼の前に、アップル(ロランス・ルブーフ)
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という少女が現れる。孤独だったキッドは次第に彼女に惹かれてゆく。
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そんな楽しい生活もつかの間、彼女は盗賊達に拉致されてしまう。
彼女を取り戻す為、キッドは偶然手にしたターボライダーのスーツを装着し、BMXにまたがり救出に向かう


B級スプラッターの要素もあり、血しぶきや、手足、頭がポンポン飛びまくりです( ;´Д`)
ここまで潔くやられると、怖いとか気持ち悪いとかの感情はフッ飛んで、笑いに変わります(^○^)チープな作りで、全然リアルさを削ぎ落とした素晴らしい演出

悪党達も移動手段はBMXなんで、どこかコケティッシュで可愛い
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アップルのネジの一本飛んだような演出も実は深い訳があったり、意外に脚本は練られてるなーと。



いやいやこのセンス大好きです♪(´ε` )

何の含みもなくただただ楽しんで欲しい一本。。。
んなマタ
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by mochi-moon | 2016-02-13 12:06 | 映画

Star Trek

監督 JJエイブラムス
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ウィノナ・ライダーつながりで、書く機会をムリヤリこじつけます。。。
アタクシは基本的には観て面白くない作品、どーでもいい作品は鑑賞レビューは書きません。。。批判したり、ネガティヴな表現を使いたく無いのが理由です。
だから、2009年に始まった「Star Trek」の新シリーズに関しては沈黙してきました。。。ウィノナ・ライダーって女優さんが近年全く評価が無く、出演作品も少なくなってきてるので、応援の意味を込めて紹介したいだけです。。。
彼女の近年数少ない出演作なんだからしょーがないと思って半分グチのような内容にお付き合い下さいm(__)m

最近シリーズもので流行りのエピソードゼロ的な、新シリーズのメガホンはMIシリーズを破壊させて尚進行中のJJエイブラムス

キャリアとしては「MI3」以来監督作は2本目ですね。
アタクシは「トレッカー」と呼ばれる熱狂的ファンでもなければ、全てのシリーズは観てる訳ではありません。
11本のうち6本観たくらいのゴク普通の映画好きです。
しかし、この新シリーズの初見時にはホントがっかりしたのを覚えています(≧∇≦)
完全に「STARWARS」+「アルマゲドン」です。ドンパチ騒動の後、船長自らたった一人で解決し涙を誘う…( ;´Д`)
この人全く成長してないなーと思えてくる


そもそも「Star Trek」は未知の宇宙人と出会い、衝突や交渉などを繰り返し、数々な困難をクルーみんなで協力して解決していく感じが大好きでした。
「STARWARS」がドンパチの多いアクション・スペースオペラの「動」とすれば、「Star Trek」は知性と理論の「静」の物語だと思っています。多くのオールドファンが同じような解釈だと思うんです。事実NASAや宇宙開発の現場に「トレッカー」が多いのは知性と理論のシリーズだった証拠ではないでしょうか・・・

エイブラムスの1番の過ちは新シリーズに「STARWARS」と変わりない程のドンパチと暴力、制圧を持ち込んだ事
そして、エンタープライズ号のクルーから理性、知性を奪った事

乱暴で、粗雑、軍の法規は破り放題、未成熟で、運がいいだけの特攻野郎
こんなカーク船長を誰が期待しますかね?
昔はカークもこんなヒドかったんだよーって笑い話にでもしたいのでしょうか?
とても、後世の人望の厚い、冷静沈着なカークと同一人物の設定とは思えません。
どう設定したら不法乗船がバレて船外追放になった男が、直後にその船の船長になれるのでしょうか??
クルーはそんな簡単に何の資格も権限も無い唯の無法者に命を預ける事が出来るのでしょうか?
試験さえ不正でパスしてない唯の無謀な正義感なカタマリですよ( ;´Д`)
コレが知性と尊厳を重要視してきた「Star Trek」ですか?
この作品の影響でしょうか、カーク役のクリス・パインが大根役者にしか思えず、彼の出演作は観たくなくなりました…( ;´Д`)
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スポックもカークを殴り倒し、力で制圧するようなキャラ設定です。純粋なバルカン人ではなく、地球人とのミックスだからそれでいいのだ的な設定は、がっかりを通り越して憤りさえ感じますo(`ω´ )o
いくら感情を抑えなくていい設定でも、スポックが抱き合ってチューするシーンなんて必要ですかね?
観たいモンじゃないですよね。。。

残念なのはエイブラムス監督は対象年齢を間違えた事でしょう。
そりゃあ興行成績を考えれば、レスポンスの鈍いオジサンよりも、ティーンエイジャーを対象にした方がいいでしょう。
口コミなどもSNSを使いこなす世代の方が拡散しやすいでしょう
これからのファンを増やす為には、最近のハリウッド映画の衰退と云われる”アクション&スピード重視”の流れに乗せるしかないかもしれません

でもですねー。それじゃ「トレッカー」達オジサンは納得せず、離れて行くでしょう
実際、オジサントレッカーのレビューを読むと、8割は憤ってますo(`ω´ )o
みな共通して褒めている点は旧シリーズ「宇宙大戦争」時代の老スポックで本人レナード・ニモイをキャスティングした事
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この一点だけはオジサン総出でバンザイです 笑

あーエキサイトし過ぎて肝心のウィノナを忘れてましたが、バルカンと地球のミックスとして生まれたスポックの母親役です
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あっけなく亡くなり、本作限りですね(・_・;



もう書く事はないと思うのでついでに続編の事も…「Star Trekイントゥ・ダークネス」
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正直、呆れる程に見事に全開でアルマゲドンの手法です。。。しかもブルース・ウィリスのようにカッコよく散らない。。。途中の設定から蘇生して生き返るのがバレバレ( ;´Д`)
何のハラハラも感動もありません。
泣きました!なんてティーンエイジャーらしきレビューを良くみますが、ホント幸せなやーと。うらやましいです。
同じお金払っても素直に楽しめなくなってしまったオジサンは悲しく思います( ;´Д`)

宇宙大戦争のリブート作品らしく、悪役カーンが登場します
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ベネディクト・カンバーバッチですが、冷血な殺人マシーンのカークはハマっでした。。。この作品のいい点はコレだけ
カンバーバッチをキャスティングして大正解ですが、最初のオファーはベニチオ・デル・トロだったとか…( ;´Д`)
マフィアかっつの(≧∇≦)もしデル・トロになってたらアクション薄めの麻薬カルテルのボスかキューバの革命家にしか見えんかったろう 笑

そんなエイブラムス作品のシリーズは続くようで、来年には「Star Trekビヨンド」が公開とのこと。尚、次回はエイブラムス氏は製作のみのクレジットで、監督はジャスティ・リン…( ;´Д`)
コレまた「アクション&スピード」の代名詞作品「ワイルド・スピード」シリーズがキャリアハイの監督です。。。もう不安しか無く、ある意味どこまでホド遠い「Star Trek」にしてくれるか逆の意味での期待しかないです


久しぶりにグチのレビューになりました
ココまでありがとうございましたm(__)m

んなマタ
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by mochi-moon | 2016-02-07 11:58 | 映画

Girl, Interrupted

邦題 17歳のカルテ
監督 脚本 ジェームズ・マンゴールド
出演 ウィノナ・ライダー、アンジェーリナ・ジョリー
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原作はスザンナ・ケイセンの自叙伝
自らも精神科入院歴のあったウィノナ・ライダーが原作にホレ込み、映画化権を買い取り製作総指揮をかねて主役を演じました

アスピリンとウォッカ一本を飲んだスザンナ・ケイセンは自殺未遂と診断され、精神科に入院を勧められる
自ら心を病んでいる自覚のないスザンナだったが、親からの強い勧めもあって渋々受け入れ入院する
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自分より遥かに問題が多そうな患者に囲まれ、スザンナは戸惑いを隠せず、自分の病気(ボーダライン障害)を認められず、自覚もない。
未来は全て暗く、いつも死ぬ事しか頭にない。。。
そんな生活の中、病院を脱走していたリサ(アンジェーリナ・ジョリー)が捉えられ、再び収監されてくる。
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彼女の自由奔放な振る舞い、自身は精神病患者だと誇るかのような強い態度に興味を持ち、親友となる

やがて、仲間は増えスザンナもカウンセリングなども受け入れるようになる。

しかしそんな矢先、親友となったリサに「フロリダへ行こう!」と病院脱走を持ちかけられ応じてしまう。
先に退院して一人暮らしを始めていたデイジーを訪ね、泊めてもらうことになった。
しかし、リサはデイジーを酷い言葉で罵倒し始め、父親との近親相姦を暴露する。
「泊めるのは一晩だけよ」と何とか平然を装い2階へ上がり休むデイジー
だが、デイジーは翌朝浴室で首をつって自ら命を絶ってしまった
退院した友人を罵倒し、自殺に追い込み、金まで奪って平然としているリサをみてスザンナは本気で病気と向き合わねば、リサのようになってしまう!
と、自身の病気と真剣に向き合う覚悟を決める




当時、ドラマしか知名度の無かったアンジーを世に知らしめた作品
アカデミーを始め各映画賞の助演女優賞を総ナメにしました
ウィノナ・ライダー(パーソナリティ障害)アンジー(躁鬱)共に精神障害の経験のある二人だけにリアルな白身の演技です
特にアンジーは映画賞でも評価され、一躍スターダムに…(^○^)
ホント、ほぼスッピンでクレイジー全開の”狂人”のアンジーには驚きました!
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ソレをまた「リサ役を演れば誰だって賞は獲れる」などと公然と口にしちゃうあたり、ウィノナがディカプリオ同様、評価されにくい人間性なのかなーと残念に思います。
孤独で寂しいんだろうねー
セレブやスポーツ選手、モノづくりのクリエイターなどに薬物使用者が多いのは、いつも好奇の目にさらされたり、仕事のプレッシャーの大きさからくるストレス性睡眠障害で処方された睡眠薬を使用するパターンからくるケースが多いらしい
次第に睡眠薬では効かなくなり、覚醒剤などのドラッグに走ると。
孤独でお金はあるからね。。。墜落しやすい

野球界の超スーパースターが覚醒剤所持で逮捕され、巷を賑わせておりますが、スーパースターにはスーパースターにしかわからん悩みも多かろうと、若干同情してしまいます。。。別に他人を傷付けた訳では無いからね。自分と家族は傷付けたろうから、これから償っていけばいいだけの話


精神疾患を患っても、前向きに向き合う大切さを伝えようとする作品
結構ヘビーな内容なんで、軽い娯楽としては観れませんが、コノ手の見た後にずーーんと残る系がお好きな方にはオススメです

んなマタ
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by mochi-moon | 2016-02-06 16:14 | 映画

Cidade de Deus

邦題 City of God
監督 フェルナンド・メイレレス
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ブラジルの作品です
舞台は1960〜80年代のリオデジャネイロ
貧困に喘ぐ最下層のスラム街。通称”ファヴェーラ”
たいした仕事もなく、獲った魚を売ったりして僅かな収入で寄り添いながら暮らす家族
夢も希望もなく、ただ暮らすだけ
そんな暮らしをしていると、富裕層から強盗をすればいい、などの発想が出てくるのは当たり前なんだろうか。ソマリアの海賊とか。
宗教の違いもあるだろうが、「持つ者が持たらぬ者に分け与えるのは当たり前」って考えもあるようで、だから仕事にはあまり勤勉ではないって話をインドネシアで聞いた。だから競争心がなく、中華系に全て奪われると( ;´Д`)


このファヴェーラの子供たちも、強盗から始まり、麻薬のディーラーになり、縄張り争いへと突き進む訳ですが、地元の素人の子供らにアドリブで演じさせていて、何ともリアル
小学校低学年くらいの子供が笑いながら銃殺したりするシーンは恐ろしいったらないです( ;´Д`)
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思考の未熟な人間に力(武力)を与えるとこうなるのだろうか

全然畑違いではあるが、今の日本の子供たちのイジメ問題などを連想してしまった
思考の未熟な子供に不用意にインターネットという”武力”を与えてしまっていないか
簡単にネットでの攻撃が可能になり、何でも面白半分にサラシ者にしてしまう。
攻撃を受ける方も未成熟な子供だから、耐え切れず自ら命を絶つという方法で逃げ出す。。。

銃もネットも人を傷付ける道具になりうる事を、簡単に与える前に親がもっと真剣に教えんとイカンね(・_・;
しかも、子供ならまだしも大人にもコノ手の未成熟な人が増えてるのが、ソラ恐ろしい。。。引き篭もったり、仕事に就けない、日頃の生活のストレスを他人や社会のせいにして、他人を傷付け、サラシ者にすることで自己顕示欲、欲求を満たそうとするゲスな人間のなんと多い事か…(≧∇≦)
そんな”ネットでしか居場所のない住人”ばかりになってホントに日本は大丈夫なんやろかと不安になる



麻薬で得た資金で簡単に銃器を手に入れる子供たち。。。少しでも気に入らなければスグにドンパチ
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ホント怖いです。コノ作品( ;´Д`)

いろいろ考えさせられる深い一本

娯楽アクション大作に飽きた時は是非

んなマタ
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by mochi-moon | 2016-02-06 10:42 | 映画

さすらいの豚骨オヤジの独り言
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