Heat

監督 マイケル・マン
出演 アル・パチーノ、ロバート・デ・ニーロ
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マイケル・マン監督の作品を何本か行っときましょかね♪(´ε` )
コチラは95年の名作
89年に製作されたマイケル監督自身のテレビ映画「メイド・インLA」のセルフリメイク
いまだに犯罪アクション映画の金字塔。。。
後世の監督達に与えた影響も大きく、クリストファー・ノーランは「ダークナイト」を書くにあたって、今作をモチーフにしたとはっきりインタビューで答えています

なんつっても二人の主役がヤバい(・_・;
コルレオーネ親子ですばい!!念のため書きますが、、「ゴッド・ファーザー」において、デニーロはコルレオーネ一家を1代で築き上げた伝説のマフィア、ビトー・コルレオーネの若年期を演じました。その三男にして、コルレオーネファミリーを不動の存在へ押し上げた2代目マイケル・コルレオーネをパチーノが演じています。。。ゴッドファーザーでは、世代背景から二人は共演していませんから、事実上の初共演作品ではなかろうか(・_・;

そりゃ二人が揃えば凄い迫力、目力MAXですよ。コルレオーネの初代と二代目ですから( ;´Д`)




ストーリーは簡単に言うとデニーロ演じる高度なスキルを持った強盗団のリーダー、ニールとロス市警警部のハナ(パチーノ)の高度な頭脳戦の様子です

お互いを知れば知る程、頭のキレる者同士、親近感の湧く二人
一人は冷徹に徹した天才強盗。 常に追われる事を想定し、いざという時は目の前のパートナーをも捨てて「30秒で高飛びする」をモットーとし、結婚もせず、家には家具さえない。。。「孤独が耐えれないならこの稼業は止めた方がいい」と徹底した慎重ぶり。
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片や、2度の家庭崩壊も臆せず、犯人検挙に病的な執着心を持つ警部。家庭で仕事の話は一切しないため、家族には行動が理解されず常に孤独な存在
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そんな同じ”孤高のハンター”な二人が出会う
立場は違えど、目的達成には犠牲は惜しまない。。。そんな自身の現状が二人を引き合わせる

結婚など絶対にしないニールが一人の女性を愛し引退を決意し、彼女と二人、知らない土地で静かに暮らす為、最後の大仕事に挑む
娘の自殺未遂など自身3度目の家庭崩壊寸前な状況にありながらもハナはニールを執拗に追う

ニールのチームの最後の大仕事
メガバンクの金庫に眠る1200万ドル強奪作戦が始まった…


自殺未遂の娘には若き日のナタリー・ポートマン。。。レオンのマチルダの翌年ですから、まだまだ少女です♪(´ε` )
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ニールのチームには「トップガン」のアイスマン、ヴァル・キルマー
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最近はあまりパッとしてないなー
彼の本作の直前の作品は「バットマン・フォーエバー」のバットマン(^○^)
ティム・バートンの軽いノリのバットマンシリーズですね
たしかトゥフェイスにはトミー・リー・ジョーンズだったような( ;´Д`)



マイケル監督は脚本も書いていて、ホントに多彩な人だなーと感じます
製作も兼ねていて、ロス市街地での銃撃戦は実際の銃撃音を録って使用したそうです。ガンマニアはきっとアツくなるコト間違いナシ♪(´ε` )
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デニーロとパチーノがカフェでお互い親近感を覚え、語らうシーンがありますが、デニーロはリハーサルを拒否し、一発撮りを要求したそう。それだけピリピリした緊張感を持ち込みたかったのかなーと。。。流石は役に”成りきる”事に関しては第一人者です。
体重を増減したり、歯や髪を抜いたりの役作りが「デニーロアプローチ」と呼ばれるのは余りにも有名




その道のエキスパートが集まると凄いモノが出来上がるって事ですね( ;´Д`)
きっと、何年か後にはリメイクが作られると思います。絶対に!
簡単に名作とかで片付けたら怒られそうな超大作
まだの方は是非!
っつーか観らな死ねませんばいww

んなマタ
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# by mochi-moon | 2016-02-16 12:10 | 映画

The Last Stand

監督 キム・ジウン
出演 アーノルド・シュワルツェネッガー
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韓国人監督のキム・ジウンの初めてのアメリカ映画ですね
シュワルツェネッガーは「Terminator3」以来10年ぶりの主役って事でいつにも増してリキ入ってます


FBIは収監中の巨大麻薬カルテルの首領コルテスを極秘に別の刑務所に移送しようと、早朝から作業にかかる。。。ところがコルテスに寝返った内通者の裏切りにより、時間からルートまで全て筒抜けだった。コルテスは巨大な資金力を誇り、自身の軍隊を使いFBIを翻弄し、脱出に成功する。コルテスはメキシコに逃げようと特別仕様1000馬力のコルベットZR1で陸路を300キロの猛スピードで逃走する。
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途中のバリケードや警察の妨害もコルテスの軍隊に蹴散らされる。
国境ではコルテスの部下が渓谷に臨時の橋を架けコルテスのコルベットを待っていた

残されたのは国境の田舎町ソマートンの保安官オーウェンズ(アーノルド・シュワルツェネッガー)と3人の副保安官
オーウェンズは元ロス市警の敏腕捜査官
仲間の死により深く傷つき、ソマートンで余生を送っていた

SWATも妨害に遭い、ソマートン到着はコルテスの方が早い
田舎町の保安官達はコルテスの軍隊と戦い、コルベットを止める事は出来るのか…



コレはですねー
正直驚きました!面白い!!♪(´ε` )

シュワルツェネッガー作品ではベスト3に入ります!
キム・ジウンお見事!韓国テイストの脚本に頼りがちなジェットコースターではなく、きちんと役者の演技をとらえ、各シチュエーションの画角の旨さ!
今後、オファー増えそうです♪(´ε` )

シュワルツェネッガーも、完全復活とはいえすでに70歳近いですから昔のようなバキバキのアクションとまではいかないものの、シブーいアクションでGOOD

ワイヤーやCGに頼るアクションでは無く、リアルな殴り合いやガンアクションが好感です♪(´ε` )

最後のコルテスとのバトルでは、コルベットvsカマロとなり、いかにもアメリカ万歳なシュワルツェネッガーらしい
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勧善懲悪、絶対正義!をやらせたらやっぱりシュワルツェネッガーはハマる(^○^)

興行成績はイマイチだったらしいですが、観てソンはない一本ですよー(o^^o)
是非!

んなマタ
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# by mochi-moon | 2016-02-15 10:23 | 映画

Turbo Kid

監督 フランソワ・シマール、アヌーク・ウィッセル、ヨアン・カール・ウィッセル
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低予算のB級ヒーロー?映画です
80年代のチープなわざと狙ったハズシが我々世代には心地よい
CGやグラフィックスなどほぼ無しでの特撮が多いですが、若い世代はこの作品を観てどう感じるかなーと。。。Yahooなどのレビューを見ると、”ハズシの美学”を理解している意見と、バカっぽいと厳しい批判とか半々くらいでした( ;´Д`)

時代設定は大国同士が戦争をしてしまい、核によって都市は死滅してしまい、水と石油が貴重になりまくりのMADMAXや北斗の拳的なデスワールド
ただ、コチラの場合は石油なんぞ枯れ果てて、車やバイクといった乗り物は登場せず、みんな移動手段はBMXのチャリ♪(´ε` )この辺のハズシ感は最高に好き(^○^)
両親を盗賊に殺されたキッド少年は一人孤独に生きていた。
母との思い出深い、「ターボライダー」のコミック本が唯一の楽しみ
そんな彼の前に、アップル(ロランス・ルブーフ)
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という少女が現れる。孤独だったキッドは次第に彼女に惹かれてゆく。
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そんな楽しい生活もつかの間、彼女は盗賊達に拉致されてしまう。
彼女を取り戻す為、キッドは偶然手にしたターボライダーのスーツを装着し、BMXにまたがり救出に向かう


B級スプラッターの要素もあり、血しぶきや、手足、頭がポンポン飛びまくりです( ;´Д`)
ここまで潔くやられると、怖いとか気持ち悪いとかの感情はフッ飛んで、笑いに変わります(^○^)チープな作りで、全然リアルさを削ぎ落とした素晴らしい演出

悪党達も移動手段はBMXなんで、どこかコケティッシュで可愛い
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アップルのネジの一本飛んだような演出も実は深い訳があったり、意外に脚本は練られてるなーと。



いやいやこのセンス大好きです♪(´ε` )

何の含みもなくただただ楽しんで欲しい一本。。。
んなマタ
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# by mochi-moon | 2016-02-13 12:06 | 映画

Star Trek

監督 JJエイブラムス
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ウィノナ・ライダーつながりで、書く機会をムリヤリこじつけます。。。
アタクシは基本的には観て面白くない作品、どーでもいい作品は鑑賞レビューは書きません。。。批判したり、ネガティヴな表現を使いたく無いのが理由です。
だから、2009年に始まった「Star Trek」の新シリーズに関しては沈黙してきました。。。ウィノナ・ライダーって女優さんが近年全く評価が無く、出演作品も少なくなってきてるので、応援の意味を込めて紹介したいだけです。。。
彼女の近年数少ない出演作なんだからしょーがないと思って半分グチのような内容にお付き合い下さいm(__)m

最近シリーズもので流行りのエピソードゼロ的な、新シリーズのメガホンはMIシリーズを破壊させて尚進行中のJJエイブラムス

キャリアとしては「MI3」以来監督作は2本目ですね。
アタクシは「トレッカー」と呼ばれる熱狂的ファンでもなければ、全てのシリーズは観てる訳ではありません。
11本のうち6本観たくらいのゴク普通の映画好きです。
しかし、この新シリーズの初見時にはホントがっかりしたのを覚えています(≧∇≦)
完全に「STARWARS」+「アルマゲドン」です。ドンパチ騒動の後、船長自らたった一人で解決し涙を誘う…( ;´Д`)
この人全く成長してないなーと思えてくる


そもそも「Star Trek」は未知の宇宙人と出会い、衝突や交渉などを繰り返し、数々な困難をクルーみんなで協力して解決していく感じが大好きでした。
「STARWARS」がドンパチの多いアクション・スペースオペラの「動」とすれば、「Star Trek」は知性と理論の「静」の物語だと思っています。多くのオールドファンが同じような解釈だと思うんです。事実NASAや宇宙開発の現場に「トレッカー」が多いのは知性と理論のシリーズだった証拠ではないでしょうか・・・

エイブラムスの1番の過ちは新シリーズに「STARWARS」と変わりない程のドンパチと暴力、制圧を持ち込んだ事
そして、エンタープライズ号のクルーから理性、知性を奪った事

乱暴で、粗雑、軍の法規は破り放題、未成熟で、運がいいだけの特攻野郎
こんなカーク船長を誰が期待しますかね?
昔はカークもこんなヒドかったんだよーって笑い話にでもしたいのでしょうか?
とても、後世の人望の厚い、冷静沈着なカークと同一人物の設定とは思えません。
どう設定したら不法乗船がバレて船外追放になった男が、直後にその船の船長になれるのでしょうか??
クルーはそんな簡単に何の資格も権限も無い唯の無法者に命を預ける事が出来るのでしょうか?
試験さえ不正でパスしてない唯の無謀な正義感なカタマリですよ( ;´Д`)
コレが知性と尊厳を重要視してきた「Star Trek」ですか?
この作品の影響でしょうか、カーク役のクリス・パインが大根役者にしか思えず、彼の出演作は観たくなくなりました…( ;´Д`)
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スポックもカークを殴り倒し、力で制圧するようなキャラ設定です。純粋なバルカン人ではなく、地球人とのミックスだからそれでいいのだ的な設定は、がっかりを通り越して憤りさえ感じますo(`ω´ )o
いくら感情を抑えなくていい設定でも、スポックが抱き合ってチューするシーンなんて必要ですかね?
観たいモンじゃないですよね。。。

残念なのはエイブラムス監督は対象年齢を間違えた事でしょう。
そりゃあ興行成績を考えれば、レスポンスの鈍いオジサンよりも、ティーンエイジャーを対象にした方がいいでしょう。
口コミなどもSNSを使いこなす世代の方が拡散しやすいでしょう
これからのファンを増やす為には、最近のハリウッド映画の衰退と云われる”アクション&スピード重視”の流れに乗せるしかないかもしれません

でもですねー。それじゃ「トレッカー」達オジサンは納得せず、離れて行くでしょう
実際、オジサントレッカーのレビューを読むと、8割は憤ってますo(`ω´ )o
みな共通して褒めている点は旧シリーズ「宇宙大戦争」時代の老スポックで本人レナード・ニモイをキャスティングした事
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この一点だけはオジサン総出でバンザイです 笑

あーエキサイトし過ぎて肝心のウィノナを忘れてましたが、バルカンと地球のミックスとして生まれたスポックの母親役です
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あっけなく亡くなり、本作限りですね(・_・;



もう書く事はないと思うのでついでに続編の事も…「Star Trekイントゥ・ダークネス」
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正直、呆れる程に見事に全開でアルマゲドンの手法です。。。しかもブルース・ウィリスのようにカッコよく散らない。。。途中の設定から蘇生して生き返るのがバレバレ( ;´Д`)
何のハラハラも感動もありません。
泣きました!なんてティーンエイジャーらしきレビューを良くみますが、ホント幸せなやーと。うらやましいです。
同じお金払っても素直に楽しめなくなってしまったオジサンは悲しく思います( ;´Д`)

宇宙大戦争のリブート作品らしく、悪役カーンが登場します
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ベネディクト・カンバーバッチですが、冷血な殺人マシーンのカークはハマっでした。。。この作品のいい点はコレだけ
カンバーバッチをキャスティングして大正解ですが、最初のオファーはベニチオ・デル・トロだったとか…( ;´Д`)
マフィアかっつの(≧∇≦)もしデル・トロになってたらアクション薄めの麻薬カルテルのボスかキューバの革命家にしか見えんかったろう 笑

そんなエイブラムス作品のシリーズは続くようで、来年には「Star Trekビヨンド」が公開とのこと。尚、次回はエイブラムス氏は製作のみのクレジットで、監督はジャスティ・リン…( ;´Д`)
コレまた「アクション&スピード」の代名詞作品「ワイルド・スピード」シリーズがキャリアハイの監督です。。。もう不安しか無く、ある意味どこまでホド遠い「Star Trek」にしてくれるか逆の意味での期待しかないです


久しぶりにグチのレビューになりました
ココまでありがとうございましたm(__)m

んなマタ
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# by mochi-moon | 2016-02-07 11:58 | 映画

Girl, Interrupted

邦題 17歳のカルテ
監督 脚本 ジェームズ・マンゴールド
出演 ウィノナ・ライダー、アンジェーリナ・ジョリー
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原作はスザンナ・ケイセンの自叙伝
自らも精神科入院歴のあったウィノナ・ライダーが原作にホレ込み、映画化権を買い取り製作総指揮をかねて主役を演じました

アスピリンとウォッカ一本を飲んだスザンナ・ケイセンは自殺未遂と診断され、精神科に入院を勧められる
自ら心を病んでいる自覚のないスザンナだったが、親からの強い勧めもあって渋々受け入れ入院する
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自分より遥かに問題が多そうな患者に囲まれ、スザンナは戸惑いを隠せず、自分の病気(ボーダライン障害)を認められず、自覚もない。
未来は全て暗く、いつも死ぬ事しか頭にない。。。
そんな生活の中、病院を脱走していたリサ(アンジェーリナ・ジョリー)が捉えられ、再び収監されてくる。
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彼女の自由奔放な振る舞い、自身は精神病患者だと誇るかのような強い態度に興味を持ち、親友となる

やがて、仲間は増えスザンナもカウンセリングなども受け入れるようになる。

しかしそんな矢先、親友となったリサに「フロリダへ行こう!」と病院脱走を持ちかけられ応じてしまう。
先に退院して一人暮らしを始めていたデイジーを訪ね、泊めてもらうことになった。
しかし、リサはデイジーを酷い言葉で罵倒し始め、父親との近親相姦を暴露する。
「泊めるのは一晩だけよ」と何とか平然を装い2階へ上がり休むデイジー
だが、デイジーは翌朝浴室で首をつって自ら命を絶ってしまった
退院した友人を罵倒し、自殺に追い込み、金まで奪って平然としているリサをみてスザンナは本気で病気と向き合わねば、リサのようになってしまう!
と、自身の病気と真剣に向き合う覚悟を決める




当時、ドラマしか知名度の無かったアンジーを世に知らしめた作品
アカデミーを始め各映画賞の助演女優賞を総ナメにしました
ウィノナ・ライダー(パーソナリティ障害)アンジー(躁鬱)共に精神障害の経験のある二人だけにリアルな白身の演技です
特にアンジーは映画賞でも評価され、一躍スターダムに…(^○^)
ホント、ほぼスッピンでクレイジー全開の”狂人”のアンジーには驚きました!
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ソレをまた「リサ役を演れば誰だって賞は獲れる」などと公然と口にしちゃうあたり、ウィノナがディカプリオ同様、評価されにくい人間性なのかなーと残念に思います。
孤独で寂しいんだろうねー
セレブやスポーツ選手、モノづくりのクリエイターなどに薬物使用者が多いのは、いつも好奇の目にさらされたり、仕事のプレッシャーの大きさからくるストレス性睡眠障害で処方された睡眠薬を使用するパターンからくるケースが多いらしい
次第に睡眠薬では効かなくなり、覚醒剤などのドラッグに走ると。
孤独でお金はあるからね。。。墜落しやすい

野球界の超スーパースターが覚醒剤所持で逮捕され、巷を賑わせておりますが、スーパースターにはスーパースターにしかわからん悩みも多かろうと、若干同情してしまいます。。。別に他人を傷付けた訳では無いからね。自分と家族は傷付けたろうから、これから償っていけばいいだけの話


精神疾患を患っても、前向きに向き合う大切さを伝えようとする作品
結構ヘビーな内容なんで、軽い娯楽としては観れませんが、コノ手の見た後にずーーんと残る系がお好きな方にはオススメです

んなマタ
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# by mochi-moon | 2016-02-06 16:14 | 映画

Cidade de Deus

邦題 City of God
監督 フェルナンド・メイレレス
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ブラジルの作品です
舞台は1960〜80年代のリオデジャネイロ
貧困に喘ぐ最下層のスラム街。通称”ファヴェーラ”
たいした仕事もなく、獲った魚を売ったりして僅かな収入で寄り添いながら暮らす家族
夢も希望もなく、ただ暮らすだけ
そんな暮らしをしていると、富裕層から強盗をすればいい、などの発想が出てくるのは当たり前なんだろうか。ソマリアの海賊とか。
宗教の違いもあるだろうが、「持つ者が持たらぬ者に分け与えるのは当たり前」って考えもあるようで、だから仕事にはあまり勤勉ではないって話をインドネシアで聞いた。だから競争心がなく、中華系に全て奪われると( ;´Д`)


このファヴェーラの子供たちも、強盗から始まり、麻薬のディーラーになり、縄張り争いへと突き進む訳ですが、地元の素人の子供らにアドリブで演じさせていて、何ともリアル
小学校低学年くらいの子供が笑いながら銃殺したりするシーンは恐ろしいったらないです( ;´Д`)
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思考の未熟な人間に力(武力)を与えるとこうなるのだろうか

全然畑違いではあるが、今の日本の子供たちのイジメ問題などを連想してしまった
思考の未熟な子供に不用意にインターネットという”武力”を与えてしまっていないか
簡単にネットでの攻撃が可能になり、何でも面白半分にサラシ者にしてしまう。
攻撃を受ける方も未成熟な子供だから、耐え切れず自ら命を絶つという方法で逃げ出す。。。

銃もネットも人を傷付ける道具になりうる事を、簡単に与える前に親がもっと真剣に教えんとイカンね(・_・;
しかも、子供ならまだしも大人にもコノ手の未成熟な人が増えてるのが、ソラ恐ろしい。。。引き篭もったり、仕事に就けない、日頃の生活のストレスを他人や社会のせいにして、他人を傷付け、サラシ者にすることで自己顕示欲、欲求を満たそうとするゲスな人間のなんと多い事か…(≧∇≦)
そんな”ネットでしか居場所のない住人”ばかりになってホントに日本は大丈夫なんやろかと不安になる



麻薬で得た資金で簡単に銃器を手に入れる子供たち。。。少しでも気に入らなければスグにドンパチ
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ホント怖いです。コノ作品( ;´Д`)

いろいろ考えさせられる深い一本

娯楽アクション大作に飽きた時は是非

んなマタ
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# by mochi-moon | 2016-02-06 10:42 | 映画

V for Vendetta

監督 ジェームス・マクティーグ
脚本 ウォシャウスキー兄弟
出演 ナタリー・ポートマン、ヒューゴ・ウーヴィング
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監督は「マトリックス」シリーズや、SWep2などでADを務め、本作で初監督
ウォシャウスキー兄弟はマトリックスも手掛けてますから、付き合いは古いんでしょうね。。。
原作はアメコミのようで、深く考えさせられる内容です

話の舞台は第三時大戦が終わり、大国アメリカ合衆国は崩壊し、全体主義を掲げるものの事実上はアダム・サドラーが武力で国民を弾圧する独裁国家のイングランド
国営テレビは、サドラーを称賛したり、政府にいいように情報操作された嘘ばかり。
国民は気付いてはいたものの、武力制圧の軍による報復を恐れ誰も疑問さえ口にしなかった。。。夜は外出禁止令があったり自由のない独裁国家
治安は軍と一般警察、そして秘密警察なる政府直属機関が支配していて、秘密警察は特権をいい事にヤリ放題の毎日。国民達はじっと耐え忍ぶ毎日だった
国営放送に勤めるイヴィは、夜間の外出禁止令を破ってデートに向かう途中、秘密警察の輩に絡まれる
彼女に暴行しようとした時、闇の中からガイ・フォークスのマスクの男が現れ、一瞬で輩を片付けイヴィを助ける
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彼の語る言葉はどこか哲学的で難解な内容だった
イヴィは「頭がおかしいの?」とまで言ってしまうが、彼の口調に何かしらの信念を感じ
今から「音楽会」に行きませんか?との彼の誘いを断れず同行する
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案内された先は裁判所の見渡せるビルの屋上。。。次第に無数に設置されたスピーカーから序曲1812年が流れはじめ、クライマックスで裁判所は大爆発してしまう
驚くイヴィをよそに「革命の始まり」の序曲だと彼は言う。彼の名は”V”
たった一人独裁政権と戦おうとしている革命戦士だった…



個人的には相当に好きなお気に入りな一本です( ;´Д`)
マトリックス三部作後のウォシャウスキー兄弟の脚本とあってカナリの注目度でした
Vは最後まで素顔を見せませんが、演じたのはマトリックスでネオ(キアヌ・リーブス)を執拗に追い回すエージェント・スミスを演じたヒューゴ・ウーヴィング
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Vは殺人ウィルスの人体実験中の突然変異から誕生した”超人”の設定で、身体能力が高くやたらと”強い”んですが、キレキレのアクションで見事に演じていました♪(´ε` )
ナタリー・ポートマンも頭を丸めて頑張ってます
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個人的には彼女の作品ではベスト3に入る作品です

1年後に革命を実行する!と国営放送をジャックしたVが宣言し、準備を重ね、政府の悪事を次々と暴いていきます。
しだいに国民から指示を受け、約束の1年後に数万人の市民がガイ・フォークスのマスクで終結するシーンは何度観ても心が震えます
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最近ではすっかりハッカー集団”アノニマス”が自由と正義の象徴としてガイ・フォークスのマスク姿ですが、本家はコッチですよ 笑


軍の高官が市民の終結を心配する部下に向かって
「大丈夫だ。今まで素手の市民が兵器に勝った前例はないのだから」と、タカをくくっていましたが、市民のあまりの数に愕然として戦意を喪失します。
武力の独裁政権に素手の市民が立ち上がり、勝利した瞬間です。
だが、そこにVの姿はありません
彼の志を受け継いだ「死をも恐れぬ覚悟」の出来たイヴィがそこにはいました。。。泣



我々日本人は遠い江戸時代までしか独裁政権を知りませんから、抑圧された自由のない生活を経験したことがありません
サドラー政権もナチス同様、思想、言論、発言まで管理し、同性愛者や異教徒などマイノリティを徹底的に弾圧します
劇中ではありますが、カナリの窮屈さだろうなぁと恐ろしくなってしまいます

平和ボケの日本人と海外からは言われますが、やはり平和な民主国家が1番だなーとしみじみ思わされます


深い政治的なテーマとキレキレアクションの融合した名作です
まだの方は是非

んなマタ
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# by mochi-moon | 2016-02-04 10:44 | 映画

Transporter3

監督 オリヴィエ・メガトン
脚本 リュック・ベッソン
出演 ジェイソン・ステンサム
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えージェイソン・ステンサムの大ヒットシリーズの3作目です!

えー「Transporter3」がシリーズで1番面白かったーーー!って感想な方はココから先は読まない方がいいですm(__)m
アタクシは激しく憤っていますので、不快に感じる部分があるかもしれません 笑


最初に正直に言わせて頂きますと…
「Transporter」のシリーズは大好きだったんですが、これを最後に卒業いたします( ;´Д`)
最近リブートやら騒いでおりますが、ホントにもうベッソン氏のアホさには呆れ果てました(≧∇≦)

まず本作では監督が代わりました
フランス人のオリヴィエ・メガトン氏
元はストリート・アーティストらしく初の映画制作はベッソン氏の手引きです。
しかもこの人の監督作は9割ベッソン脚本ですから、言ってみればもうベッソンの子飼いです。。。ベッソンの提案に全てイエスで反対する理由も、裁量もないと予想します。言うなればベッソン節全開のドッチらけ映画になる訳です( ;´Д`)
リーアムニーソンの「96時間」シリーズも2作目からベッソン脚本で彼が撮っていますが、コチラも見事なブチ壊しっぷりでした。最初の「96時間」がやたらと面白く感じます
当然な流れで「Transporter」シリーズもあっぱれと称賛したくなる程に見事なクラッシャーぶり全開です


しかし、ま、いちおうストーリーなど…

フランクはある組織に仕事を依頼されるが、フランクのルールにそぐわない客とみなし断ってしまう。代わりに運び屋仲間を紹介したが、失敗し、フランクの助けを求めて来る。
彼と”乗客の女”(ヴァレンティーナ)には車両から20フィート離れると爆発するブレスレットが取り付けられていた。ヴァレンティーナから事情を聞いていたフランクは不意を突かれ拉致され、そのブレスレットを取り付けられ、ミッションのやり直しを強要される。

フランクに仕事を強要してきたのは、廃棄物処理業者エココープ社の雇った武装集団。環境大臣の娘ヴァレンティーナを誘拐して、ウクライナに大量の廃棄物を受け入れるように脅迫するのが目的だった
誘拐した娘を環境保護サミットの行なわれるオデッサまで運ぶのがフランクのミッションだった…




ストーリーを書きながらでもハラが立つくらいにバカみたいな設定が多いんです…
ルイ・レテリエ監督の時にはリアリティは感じませんでしたが、そこまで違和感のある設定では無かった

フランクのアゥディが追跡を逃れようと湖に突っ込むシーンがあります
ま、当然車は沈みますわね…ブクブクブク
フランクは車を浮上させようと、トランク内の巨大なバッグを2つ取り出し、タイヤの空気でバッグを膨らまし、浮力でアゥディを浮かび上がらせます。
はぁ?タイヤってそんな空気の量が入ってるか?と突っ込みたくなるんですが、ま、ココは我慢しましょう。。。
浮かび上がったアゥディは地元のおっちゃんのトラクターで引き上げられ、急行してきたサルコーニ警部と合流し、武装集団の移動先がわかり、警部の制止も聞かず、娘を救出に走り出すフランクのアゥディ!

普通はね、正義感全開でカッコいいねぇ!!いけーーフランク!ってなる場面なんですがね…


空気はよ…ヲイヲイ!さっきタイヤの空気抜いたやろーが!って激しく思ってしまうんです( ;´Д`)

さらに突っ込みたくなるのは、フランクがタイヤの空気をバッグに入れる時の湖内の不自然な照明の明るさ…
上から見た湖は全く透明感のない、眞緑に濁った湖でした。
着水してからカナリの時間経過ですから、カナリ沈んでるはずです。
全く視界の取れない真っ暗な世界のはずなんですが、煌々と明るい(・_・;



もう極めつけが、またまたヒロインがナタリア・ルダコーワってモデルですよ。。。
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コレまた本作が初主演
ココまでくると、ベッソンってカナリの確率で”枕を強要”してると疑いたくなります。只のエロオヤジやん( ;´Д`)まー私生活でも3回離婚してますからねぇ…ソッチの方はカナリの猛者かも知れません♪(´ε` )

しかも、このシロートのお姉ちゃんがドラッグでトンではしゃぎ周り、シリアスであるはハズのカーチェイスを全く退屈な時間に変えてくれます。トイレに行こうとしてハシャいだり、ウォッカをあおって酔ってみたり、クダラん描写の長いコト長いコト(≧∇≦)ベッソンのウザウザ演出の総合ショッピングセンターです( ;´Д`)

その矛先はフランクにも向けられ、最終的には、このドラッグ漬けのブッ飛びロシアン娘と恋仲にさせられます。ひと夜のアバンチュールでは無く恋仲です…( ;´Д`)
アバンチュールは今までも一作目の中国娘ライとの間にもありましたが、恋仲にはなっていません。
「Transporter」は”愛だの恋だの”が無く、クールにルールを頑なに遵守するフランクがカッコいいのに、全く全開でブチ壊してくれますね。ホント…( ;´Д`)

王様の耳はロバの耳 状態のベッソン様々でしょう
ソレが原因なのかわかりませんが、ジェイソン・ステンサムは本作を最後に降板し、TVドラマシリーズや、映画の新シリーズを新しい俳優でリブートという形で製作するそうです。
誰が観るかっつのψ(`∇´)ψ

ここまでくると何かしらの懺悔を求めたくなります 笑

ここまでおとなしく読んでくれた方々。。。怒り心頭なレビューで申し訳ないですが、アタクシの「Transporter」への愛の裏返しとお許し下さい



んなマタ
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# by mochi-moon | 2016-02-03 13:15 | 映画

Transporter 2

監督 ルイ・レテリエ
出演 ジェイソン・ステンサム
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ベッソン先生の大ヒットシリーズの第二弾。監督は引き続きルイ・レテリエ
一作目が大ヒットして制作サイドがハリウッドに移行したか、今回きら冒頭のタイトル表示画像が英語表記「Transporter 」に変わります。。。ソコは頑固なフランス人気質で「Transporteur」で通して欲しかったなぁ…やっぱり大人の事情ですかね( ;´Д`)

今回のフランクの”荷物”は子供です 笑
休暇中の運転手の代わりに復帰するまでの間、連邦麻薬委員長の息子ジャックの通学時の送り迎え
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麻薬撲滅サミットで各国担当要人を迎える準備で忙しい一家では、フランクにジャックの予防接種を頼む
病院に着いたフランクは病院内科の異様な雰囲気を察して、ジャックに殺人ウィルスを注入されるのを防いだ。
まずジャックに感染させ、父上から麻薬撲滅サミットの参加者への感染が目的であった

一度は難を逃れたフランクとジャックだったがカルテルの殺し屋ローラに捕まり、ウィルスを打たれてしまう。
解毒剤は…
サミットのメンバーは守れるのか…


一作目と同じ監督なんで、引き続き小気味いいテンポですね

今回からフランクの愛車がBMWからアウディに替わります
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Audi A8 W12
6リッターのw型12気筒らしいです(・_・;

全車両VWグループになったのか、後半フランクが飛行機を追走するシーンで運転するのは、麻薬カルテルから拝借したランボルギーニ・ムルシエラゴ
ポルシェも出ますが、カーチェイスはありません。。。やはりVWの圧力かも 笑

殺し屋ローラを演じたのはケイト・ナタってモデルさんで、ベッソン氏のたっての願いで映画初出演らしいです。
ですが…ネジの一本飛んだブチキレのアバズレ殺人鬼を演じるにはチト細すぎる…
迫力全くナシ。。。しかもメークからだろうか、少し気色悪い( ;´Д`)
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ベッソン氏はコノ手の女性が好きなんでしょうねぇ。ミラ・ジョボビッチの二匹目のドジョウの企みかもですが、残念ながらちょい路線が違う(≧∇≦)


前回、フランクを怪しみ追っていたが、最終的にはフランクは正しい事をしている。と法では捌けない敵に対し協力し、心を通わせるフランス人タルコーニ警部が再登場します
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今回はフランクを訪ねて、休暇を取りやって来ますが、見事に巻き込まれて地元警察に逮捕されます
そこで、警部の人間である事から署内を自由行動になり、PC検索などフランクをアシストします
その署内でのやり取りが、「私がジョークの通じるフランス人で良かった」とか「署内の飯は食えたもんじゃない!キッチンはあるかね?」とかフランス文化をいちいち押してくるベッソン流がウザいです (・_・;
しかし、緊迫したアクション映画に、この手の”ハズしキャラ”は転調の意味で必ず必要なんで、警部な再登場は嬉しくもあります。


一作目のヒットで予算も増え、スケールアップしたジェイソン・ステンサムのアクション満載の一本
まだの方は是非

んなマタ
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# by mochi-moon | 2016-02-03 11:25 | 映画

Le Transporteur

監督 ルイ・レテリエ
出演 ジェイソン・ステンサム
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脚本 リュック・ベッソン

ベッソンすわ…( ;´Д`)
ジェイソン・ステンサムは好きだ
だがベッソンについては書きたくない…
そんな葛藤を乗り越えます 笑

2003年のフランス映画で、ジェイソン・ステンサムの名前を不動のモノにした作品

元軍人のフランク・マーティン(ジェイソン・ステンサム)は、イワク付きのヤバい荷物専門の運び屋"トランスポーター”愛車はBMW735i V126速マニュアルの特別仕様車
卓越したドライビングテクニックと、きっちりルールを守ることで知られる凄腕で、ヤバい業界からの信頼も厚い
フランクのルールとは
「契約厳守」「依頼者、配達先の名前は聞かない」「荷物を開けない」

ある日、フランクはある組織に荷物を依頼される。目的地に向かって走行中前輪がパンクしてしまい、スペアタイヤを取り出そうとトランクを開けるフランク。ソコには大きなバッグ。悲鳴と共に猛烈に動く 笑
ただ事では無いとフランクはルールを破り、バッグを開けてみると縛られた中国人の女(ライ)
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が出てきた…

毎回テーマの変わるシリーズの一作目は、中国のダークな「人身売買」
ベッソンにしては、妙なセリフ遊びと間延びする演出もなく、スピーディーでテンポがいいです
シリーズ一作目だからか余計な演出も無く、純粋にジェイソン・ステンサムのアクション全開です。

ベッソンのカーアクションものとしては「Taxi」シリーズでしょうが、またひと味違ったステンサムならではの格闘アクションも満載
Taxiでは、主人公の愛車はフランス映画らしく「プジョー406」でした。そしてプジョーを追い回す強盗団がメルセデスベンツ500E
ドイツ→フランスを追い回す構図です

トランスポーターでは、フランクの愛車はBMWで、追う警察車両はフランス車です
逆になってるのはなかなか面白いトコかなと 笑

しかし、映画の登場車両は非常にオトナの事情が絡むものです
かつて90年代にはブロンスナン時代のボンドがロータスやアストンといったイギリス車両ではなく、BMWのボンドカーに乗りました
90年代の英国自動車産業は低空飛行で、倒産、経営統合、吸収合併などが続いており、とても映画のスポンサーどころではなかったようです

そこから、他国籍のボンドカーは必ず壊す!!って流れになったってのは単なるウワサですが
プライドの高いイギリス紳士ならやるかもしれませんね 笑




大ヒットシリーズの一作目ですから、全体通して面白くない訳がないですね
アクション嫌いの方にもオススメです
んなマタ
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# by mochi-moon | 2016-02-03 10:26 | 映画

Shooter

監督 アントン・フークア
出演 マイケル・ウォールバーグ、ケイト・マーラ
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「トレーニング・デイ」や「エンド・オブ・ホワイトハウス」などの監督ですね

ボブ・リー・スワガー(マイケル・ウォールバーグ)は元海兵隊の狙撃手で、アフリカ、リトアニアの任務中にペアで観測手のドニーを失い、自身も危険な目に遭い命からがら米国に帰ってきた
心身ともに深く傷ついたスワガーは帰国後、除隊して山奥で一人隠居生活を送っていた。

そんなスワガーの射撃の腕を見込んだジョンソン大佐は、何者かが計画している大統領暗殺のプランを暴いてくれと持ちかける
愛国心を盾に交渉してくるジョンソン大佐にスワガーは折れ、計画を立案する

たがその計画とは同時進行で、スワガーを犯人としてでっち上げる為の計画が進行していた…
計画は失敗に終わったが負傷を追ったスワガーは、かつての相棒ドニーの妻のサラ(ケイト・マーラ)を頼る
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まんまと罠にはまったスワガーはFBIに追われる事になるが、スワガーの狙撃に疑問を抱いた新人FBI捜査官メンフィスは単独で調査を開始する。。。

狙撃がスワガーではない証拠を掴んだメンフィスは大佐から命を狙われるが、スワガーの狙撃により救われた

リトアニアでの大虐殺を隠そうと、スワガー達を悪人に仕立て上げ、武装集団を使い追い詰めるジョンソン大佐
上院議員も絡んだ巨大な悪に、スワガー、メンフィス、サラの3人が挑む
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コの作品はズバリ、アタリです!!何の予備知識もなく観たので余計に感じるかもですが、コレはビンゴです!!
ストーリーも小説だからか、面白い!
脚本も無駄がなくスリリング♪(´ε` )
マイケル・ウォールバーグのガンアクション全開で、サクサク頭を撃ち抜きます 笑

男性に限られるかもしれませんが、狙撃モノはなんかワクワクします 笑
「山猫は眠らない」とか「スターリング・ラード」とかね
最近ではイーストウッドの「アメリカン・スナイパー」や「ハートロッカー」のスナイプシーンも良かった!

ゲームも「メタルギアソリッド」などのスナイプはワクワクします!
全然関係なくカモメを撃ちおとしてみたり 笑
この感覚は男だけなんでしょうか?



相棒ドニーの妻にはマイケル・マーラ
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「ミレニアム」で一躍スターダムのルーニー・マーラのお姉ちゃん。別嬪さんです
お父上はNYジャイアンツの副社長とか…
セレブ一家やね( ;´Д`)


原作の小説はスワガー3部作らしいので、続編作んないかなー。。。
観たいですね!


んなマタ
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# by mochi-moon | 2016-02-02 13:54 | 映画

Gambit

監督 マイケル・ホフマン
出演 コリン・ファース、キャメロン・ディアス
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鑑定士のハリーはメディア王シャバンダーの絵画管理、買い付けなどをしているが、シャバンダーの横暴な人柄や人を見下す言動などに日頃から嫌悪感を持っていた
シャバンダーは印象派、特にモネの作品には執着心があり、どうしても見つからない1枚があった。2枚セットの「つみ藁」だ
1枚は所有しているが、大戦中ナチスによって持ち去られたもう1枚の幻の「つみ藁」
伝説では、ナチスを襲撃し、つみ藁や他の押収品を取り返したのはアメリカ軍将校プズナウスキー
ハリーは天才贋作家に「つみ藁」を描かせ、プズナウスキーの子孫であるPJプズナウスキー(キャメロン・ディアス)
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と組んで、シャバンダーに贋作を売り付けようと考える
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見事シャバンダーを出し抜くことができるのか・・・





この作品もコーエン兄弟の脚本です
原案は66年「泥棒貴族」らしくリメイクなようです

コーエン兄弟の作品は”独特の間”がありますが、本作はコメディたがらか中々良さが表現されていません。
笑わせよう!の部分がしつこい( ;´Д`)
大阪人ま真っ青のコテコテです…(≧∇≦)

「ファーゴ」くらいの笑いだったら観ていてそんな嫌悪感は無いんですが、本作は若干イライラします(・_・;

キャメロン・ディアスは相変わらずの演技ですが、スタイルの維持は凄いです
ハイヒールにスーツ姿なんてカッコいいったらナイです。。。絶対、純血日本人にはおらんですな( ;´Д`)

コリン・ファースもヘタな演出のおかげで少々気の毒ですが、最後はバリっと決めてくれます

日本人が大切な役割をしていますが、ただお金持ってるダサい国民のような扱いで残念賞でした

とは言えやはりコーエン脚本。。。面白いです 泣

まだの方は是非

んなマタ
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# by mochi-moon | 2016-02-01 16:51 | 映画

No Country for Old Men

監督・脚本 コーエン兄弟
出演 トミー・リー・ジョーンズ
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「ブリッジ・オブ・スパイ」が好評ですのでコーエン兄弟作品を何本かご紹介

麻薬カルテルの資金を拾った男がカルテルの雇った殺し屋シガーに追い回される簡単なストーリー( ;´Д`)
とにかく殺し屋シガー(ハビエル・バルデム)が
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次から次へ殺しまくるもんですから、引退間際の保安官エド(トミー・リー・ジョーンズ)は大変なんです 泣
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殺し屋のハビエル・バルデムは本作でアカデミーの助演男優賞ゲッツ
確かに常軌を逸しております( ;´Д`)
牛の屠殺用空気銃を持ち歩き、罪もない人を次から次へと…全くヒドイやつです
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彼と言えば、最近では「007スカイフォール」でも怪演でした
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Mに対して異常な執着心、復讐心を持った元MI6エージェントでしたが、ボンドを徹底的に追い詰めたポイントだけだったら史上最悪かもしれません。

とにかく彼の殺しっぷりと、コーエン作品ならでわの”妙なズレた間”が満載な作品です

オスカーも監督賞、作品賞、脚色賞の合計4冠を獲った怪作。。。オススメです

んなマタ
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# by mochi-moon | 2016-02-01 16:19 | 映画

The Family Malavita

監督 リュック・ベッソン
製作総指揮 マーチン・スコセッシ
出演 ロバート・デ・ニーロ、トミー・リー・ジョーンズ、ミシェル・ファイファー
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デニーロとスコセッシなんで凄く観たかったけどベッソンなんで、避けてた一本(・_・;

どーもベッソン作品は触手が反応しません


ブルックリンをテリトリーにしていた元マフィアのボス、ジョバンニ・マンゾーニ(デニーロ)は証言台に立ち、ファミリーの悪事を暴露した見返りにFBIの証人保護を受けていた。ブレイクと名前を変え別人として新たな生活を始めるが、やはりマフィアはマフィア…(≧∇≦)
行く先々でトラブルばかり。。。その度に世界各国を転々とさせられる

そんなブレイク家族は、FBIの保護責任者ロバート(トミー・リー・ジョーンズ)
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らと共に今回は南仏ノルマンディにやってきた

まず妻のマギー(ミシェル・ファイファー)が一発やらかす♪(´ε` )
マギーはアメリカ系イタリア人で、フランス人の上から目線や、アメリカの食文化をバカにする態度にキレてしまう
スーパーで買い物中に「ピーナッツバター?そんなモノはフランスには売ってない。コレだからアメリカ系は…」

販売しているガスボンベに火を放ち、スーパーを爆破してしまう
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娘は尻軽のヤンキー娘とからかわれ、テニスラケットで同級生をタコ殴り
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弟は、大人しいフリをしながら校内で商売、脅し、パスポート偽造…のヤリたい放題

父親のブレイクも「家の水道水が茶色い!」と配管屋を呼ぶが、態度に激昂しボコボコに…(≧∇≦)
市長にまで会いに行き、茶色水の原因が肥料工場にあると聞きつけると、肥料工場のタンクを爆破 笑

めちゃくちゃな一家です( ;´Д`)

そんなブレイク一に裏切られ、投獄されているファミリーのボス、ドン・ルッケーは当たり前に怒り、ブレイク一家を探して武装集団を差し向けようとしていた。

息子の学生新聞の投稿から南仏がバレて、武装集団はブレイク一家皆殺しの為にやってくる



ベッソンらしいハズした演出もありますが、ソコはスコセッシにより軽減されています 笑
ブレイクが作家と名乗ったモンだから、地域の映画評論会に呼ばれ、古いアメリカ映画を評論してくれと依頼され、FBIのロバートが心配で動向するシーンは笑えます。
古いアメリカの映画が手違いで比較的新しいモノが送られて来てしまい、主催者が謝罪し、仕切り直しです。
それではお送りしましょう!「グッド・フェローズ」♪(´ε` )
スコセッシとデニーロの名作を元マフィアのボスが評論する訳ですww
洒落が効いとります( ̄▽ ̄)

ストーリも単純でわかりやすく娯楽としては十分な一本


ベッソンにしては珍しく良作でした

んなマタ
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# by mochi-moon | 2016-02-01 11:14 | 映画

ハゲタカ

監督 大友啓史
出演 大森南朋、玉山鉄二、柴田恭兵、松田龍平、栗山千明、高良健吾
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NHKのテレビドラマは楽しく拝見しましたが、劇場版を初めて観ました

原作は真山仁による経済小説
面白いです。。。原作も

ストーリーはテレビシリーズの4年後の設定。。。かつて多数のTOBを仕掛け、日本企業を買い叩き一世を風靡した鷲津ファンド。代表の鷲津政彦(大森南朋)は、
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柴田恭兵と”ものづくりの原点”として、あけぼの光学を立ち上げる。しかし、既得利権ばかりで一向に変わろうとしない日本の企業、社会に嫌気がさし、会社は村田(嶋田久作)、中延(志賀廣太郎)らに任せ、海外で隠居生活を送っていた。。。

そんな中、日本の弱体した企業、もの作りの技術、ノウハウを”買収”という形で得ようと中国は国家を上げてプロジェクトを進めていた
中国の強大な資金力をバックに、日本を代表するアカマ自動車の友好的TOBが発表された
そのプロジェクトを任されたのは、在中孤児3世の劉一華(玉山鉄二)
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かつて、鷲津とあけぼの光学で苦楽を共にした芝野(柴田恭兵)は現在、アカマの経営再建の為に招かれた執行役員であった
芝野はアカマを守る為、日本の企業、もの作りの心を守る為、隠居生活の鷲津に買収阻止を依頼する

強大な資金力のTOB側ブルーウォール社と、日本を守ろうと立ち上がったホワイトナイト、鷲津ファンドとの情報戦がはじまる…


いやー久しぶりに面白い邦画を観ました!
撮影直前に”リーマンショック”が起こり、脚本の8割を書き直したそうですから、時系列に沿った内容で素晴らしい

日本のもの作り産業の弱者である期間雇用の派遣問題や、リーマンのサブプライムローン問題、一部の既得権益者、経営者のみ優遇されるアメリカの企業体制などリアルな設定で面白いです



もっと早く観ればよかったと後悔しとります( ;´Д`)
オススメ邦画。やっと見つけますたww

んなマタ
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# by mochi-moon | 2016-01-28 13:21 | 映画

さすらいの豚骨オヤジの独り言
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