007SPECTER

3年振りの007はイヤでもテンション上がるぅ♪(´ε` )
監督は前作スカイフォールからのサム・メンデス
前回エピソード0的なスタンスに戻った007シリーズ
ボンドの生い立ちに絡めて展開されるのは
ジェームス・ボンドにとって切っても切れない相手。。。ブロフェルド
実はジェームス・ボンドは過去に一度だけ結婚しています。

その結婚式の後、ハネムーンに出掛けようと車で走り始めるジェームス夫妻
ソコを攻撃して奥様のトレーシーを射殺してしまうのがボンド生涯の宿敵ブロフェルドです
そんなアンハッピーなラストシーンで終わる珍しい作品が『女王陛下の007』

現ボンドのダニエル・クレイグをも凌ぐハードボイルドなボンドがカッコ良かったジョージ・レイゼンビー
残念ながらこの一本しか出演しませんでした。。。ハードボイルド過ぎてハード&お色気の007とは掛け離れた為のようです。モッタイない…(≧∇≦)
しかし、近年では評価の見直されてる一本。
アタクシもシリーズから3本選べって言われたら必ず選ぶ一本です。。。( ´ ▽ ` )ノ
で、次作の『ユア・アイズ・オンリー』

その奥様のお墓参りのシーンから始まります
まだまだロジャー・ムーアがスマートな頃の初々しいファーストシーンですww
そのブロフェルドとゆう大悪党ですが
シリーズでは版権の関係で余りにもショボい消え方をされて、長きに渡り登場することはありませんでした。
しかし、エピソード0に戻したならブロフェルド無しには進められん!
って製作陣の意気込みが嬉しいです!
版権の問題は長くなるので割愛しますが
イオンプロ!良くやった!って感じのオールドファンは少なくないはず
証拠に劇場も薄い頭髪が目立ってましたww
そのブロフェルド率いる犯罪組織の名前が今回のタイトルの『SPECTER』
亡霊って意味です!なんて断言しちゃってる若いファンのブログもありますが、『SPECTER』の本来の意味は
the Special Executive for Counterintelligence, Terrorism, Revenge and Extortion
確かに実態のつかみにくい犯罪組織とゆ意味では合っていますが正式名称はコチラです。お間違えなく(・_・;
亡霊とゆー意味だけではないです
今回もローマでの会議のシーンがありますが、昔も良く会議をしてて利益の分配など話し合いをしていました
まだ一般公開されていないのでストーリーは書きませんが
ブロフェルドをそーゆー位置に置いてボンドと絡めるのかーホウホウと♪(´ε` )
ちょっと驚きのエピソードです。
驚くといえば現在の製作陣は思い切った事をします。
あの麗しき名秘書のマニー・ペニー

が、なんと狙撃の名手で現場のエージェントだったと!前回のスカイフォールから変更になりました

しかも黒人ですからね…(・_・;
もう何をされても少々の事じゃー驚きませんばいwww
他の人が入ってグチャグチャになるんではなく、ちゃんとイオンプロとしてスクラップ&ビルドしてるのが素晴らしい
ボンドガールは久々の金髪美女ですばい!
レア・セドゥ
フランスの女優さん
彼女の名前を知ったのは
MI-4 Ghost Protocolの冷血な殺し屋
サビーヌ・モロー役

なんじゃコノ美女は!
と、検索して覚えてました
最近では名優揃いと、ストーリー、手法でヒットした『グランドブタペストホテル』のメイドさん

コレは正直、気付きませんでした!
アタクシの周りの映画好きも見落とし多数でしたww
今回は歴代ボンドガールの中でも
1.2番のいい女っぷりです
ドクターとゆう役柄もあり、最初から超ナチュラルメイクです。わざとらしいくらいにドスッピンです
それが、寝台列車の食堂車に
シンプルなボディラインくっきりのドレス姿でバッチリメイクで現れた時の対比でしょう

こんな感じなんですが
目が覚めると同時にタメ息が出ます…(・_・;
やっぱ007には金髪美女やな!とww
ボンドカーも史上最高にカッコいいかもしれません
かつてのアストンDBシリーズと比べるのはカテゴリーが違うと感じるくらいのスーパーカー
アストンマーチンDB10

コチラもまたタメ息もんです…(・_・;
追いかける適役のジャガーもまたタメ息
そして、またまた恒例に惜しげもなく壊れます 泣
レンジローバーもディフェンダーもみんな壊れます…(・_・;
昔はボンドカーは壊さなかったんだけど
一時期大人の事情でBMWがスポンサードしてる時期があって、ボンドカーもBMWが3代続きました。
イギリス人がソレを良しとせず、壊しまくってからの伝統が出来上がったとゆー噂ですwww
話はSPECTERの事はほとんど書けませんが、コレはヒットします。断言します。
もう、勧善懲悪なボンド映画の復活です。
ちゃんと原作者イアン・フレミングが最初に書き下ろした『カジノロワイヤル』からボンドが最初に結婚を考えた女性
ヴェスパー・リンドーとのエピソードもあります!
ちなみにボンドが酒の場などで頻繁に注文する
Vodka Martini. Shaken, not stirred". というセリフ
ステアせずにシェイクだけのウォッカマティーニは
ヴェスパーと名付けられています
彼女が由来です♪(´ε` )
と、足が遠のいていたアナタも大丈夫
わかりやすいストーリー
しかもオールドファンも泣けるストーリーと過去のシリーズのオマージュも盛りだくさん!
12月4日公開ですばい!!!
SWもいいけど、ボンドもね♪(´ε` )
んなマタ
May the force be with you
