2015年 12月 22日
Batman Begins

クリストファー・ノーランも今や凄い売れっ子監督ですね
来年初頭に公開予定の「バットマンvsスーパーマン」なんてアメリカを代表する2大ヒーローを戦わせてしまいますからね( ;´Д`)
今は彼とJJエイブラムスは何をやっても許される存在でしょう 笑
そんなノーラン監督の出世作となったのが3本から成る名作シリーズ
まずは05年公開 Batman Begins

壮大なる3部作の幕開けとして、資産家ブルース・ウェイン(クリスチャン・ベール)が

いかにしてバットマンになる様子が描かれます。
資産家のトーマス・ウェインは長引く不況、凶悪犯罪の横行で荒れ果てていた大都市ゴッサムシティを立て直すべく、私財を投げ打って奔走していた。
ある日、ウェイン親子を3人で観劇の帰り道、不幸が襲う。目の前で強盗に両親を殺害されてしまう。
10数年後、刑期を終えた犯人に復讐をしようとしたウェインは、その男が別の組織に殺されたと知る。
組織の黒幕ファルコーニの元へ向かったウェインは、汚職と制度の腐敗したゴッサムでは、正義や個人の力など無力だと知る。
自らの道を探す為、正義とは何か?追い求めたウェインは行方不明を装い世界中を放浪する旅に出る
放浪先で自らも犯罪者となってしまったウェインは刑務所に投獄されてしまう。
投獄中にデュカードという男に出会い、「影の組織」の存在を知る。
悪を潰すにはまず悪を知る、の観点から影の組織への接触を図るブルース
組織に潜入する事に成功したブルースは、ありとあらゆる殺戮知識を叩き込まれる。
対人格闘術、剣術、爆破知識…
全てを吸収していったウェインは、いよいよ最終試験の場に立たされる。
そこでの裏切り者の犯罪者の処刑が最終試験だった。
だが、ウェインは「犯罪者は法廷で裁くべき」と主張し、反抗し一人組織と戦う。
ボスのラーズ・アルグール(渡辺謙)を殺害し、脱出に成功したブルース。
途中、谷底に落ちそうになる監獄仲間のデュカードを助けたが、実はこのデュカードが影の組織の本当のボス、真のラーズ・アルグールだった
心身共に悪と戦う準備の出来たブルースはゴッサムに戻り、執事アルフレッドと共に、資金とウェイン産業の技術をフルに使い、悪と戦う闇の象徴、バットマンを作り上げる。
そんな中、ゴッサム全体の水道管に麻薬を混入し、混乱に陥し入れようとアルグールの準備が着々と進んでいた…
アルグール役には、かつて「アクションには興味ない」とあっさりとジェームス・ボンド役のオファーを蹴ったとされるリーアム・ニーソン

ボンドマニアには有名な話です
今や数々のシリーズもののアクションの主演を何本もやってたり、ジェダイマスターになってみたり・・・
なんでボンド断わったのかね?(≧∇≦)
イメージが固定されてしまうのを嫌ったかな…もったいナイ( ;´Д`)
主演のクリスチャン・ベール
前年の04年には「マシニスト」とゆう作品の撮影で、不眠症の役を演じ、ガリガリに痩せこけてからーの

結果は太りすぎでバットマンのスーツが入らず、肉体改造が大変だったとか 笑
ちなみに13年のアメリカンハッスルの詐欺師役はコレですからね 笑

彼の役作りは本当に凄いです!( ;´Д`)
過去に公開されたバットマン映画4作のエピソードゼロ的な位置で製作された本作ですが、あまりの興行成績の良さからリブートとして3部作となったらしいです
本作の最後のシーンに、全て解決してヤレヤレの空気の時に「最近こうゆう輩が現れた」とのセリフと共にカードが出てきます

さて、いよいよアタクシがアメコミ史上、最も優れた悪役とイチオシで、最も敬愛する”彼”の登場です
んなマタ
May the force be with you
