2015年 12月 26日
Stranger Than Paradise
監督 ジム・ジャームッシュ
出演 ジョン・ルーリー
リチャード・エドソン
エスター・バリント
ジャームッシュの35ミリ長編初監督作品
アタクシは本当にこの作品が大好きなんですね♪(´ε` )
ハンガリー人のウィリー(ジョン・ルーリー)はニューヨークでギャンブラーとして生活していた
ウィリーはブタペスト出身で、ニューヨークに出て来て10年、ハンガリー語を聞くのも嫌になっていてハンガリー人出身を隠して生活していた
そんなウィリーにクリーブランドに住むハンガリー人のおばさんから電話がある。おばさんは英語を喋らない。ちょっとイラつくウィリー 笑
「10日程入院で家を空けるから、ハンガリーからやってくるいとこのエヴァを預かってくれ」と
ハンガリー人との交流を絶っていたウィリーは断ろうとするが、おばさんのパワートークに押し切られ、1日なら、の約束で泊める事にする
初めての海外生活で、見たもの全て新しいエヴァとウィリーは会話が全く噛み合わず重い空気
しかし、数日経つうち次第に「お前実はいいヤツじゃん!」的にウィリーは打ち解け、ニューヨークで孤独だったウィリーは束の間、ギャンブルの相棒エディ(リチャード・エドソン)も交えて3人の楽しい生活になる
そんな中、早くも10日は過ぎエヴァはクリーブランドに旅立つ日がくる
仲間との別れを惜しむが、誰も口にはしない。。。エヴァのためにニューヨーカーが誰でも着ているよ。とワンピースをプレゼントする。
1年後、イカサマポーカーで一儲けした二人はクリーブランドにエヴァに会いに行こう!との話になり、エディの兄に車を借りクリーブランドに向け夜通し走る
クリーブランドに着くとエヴァはハンバーガーショップで働いていた 再会を喜ぶ3人
一年間のクリーブランドの退屈な生活に、エヴァもウィリーに対するイヤな奴という感情も和らいだかのような印象だ
しばしのクリーブランド滞在も過ぎまた別れの時。。。
帰りの高速上で所持金を数えると、クリーブランドではおばさんの家に世話になっていた為、50ドルしか使ってない事に気づく
そこでウィリーは、寒く何も面白味のないクリーブランドに嫌気が刺していたエヴァを思い出し、エヴァを誘って3人でマイアミにバカンスに行く!と言い始める…
この作品は全編モノクロで、無表情な3人のロードムービーチックな作品です
喜劇の要素を多く含んでおり、モノクロの喜劇とあって、チャップリンの映画を観ているかのよう
クリーブランドでの有名な観光地の湖を観に行こう!と行ったら湖は凍りつき吹雪だったり
エヴァのボーイフレンドとの映画デートに二人が付いて行ったり
彼氏は端っこのポップコーン役(^^)
時代設定も懐かしめの時代で、現代のスピード感のある生活ではないので、全般的にのんびりとしたムード
パーマネントバケーションのようには間延びした絵ではなく、会話もウィットがあって面白い。。。会話のテンポが決して早い訳じゃなく”絶妙な間”が冴え渡ります。
この辺はギャンブラーコンビが二人ともミュージシャンだからかもしれません。
翻訳も戸田先生にしてはセンス良い♪(´ε` )
ヒロインのエヴァが飛び抜けた美人ではないですが、印象に残る美人
ラジカセでスクリーミン・ホーキンスのブルースを聞きながらニューヨークの街を歩くStranger な雰囲気は80年代を代表する名場面だと思います
アタクシは勝手に「ソフィー系」と呼んでいますが、お目目ぱっちりの誰が見ても美人っつー訳じゃないが美人。。。ソフィー・マルソーからのネーミングですが、ジェニファー・ローレンスやキャサリン・ゼタ・ジョーンズ、ナタリー・ポートマンなどもこの部類
スカヨハもココかなー
あとは、目鼻各パーツのデカイ、見栄えのするケバい美人はロバーツさんから「ジュリア系」です 笑
アンジーやソフィア・コッポラなど
もうひと系列は、美人ではないけど表情豊かで、愛嬌がある系統は「サンドラ系」サンドラ・ブロック、ユマ・サーマン、キャメロン・ディアスなどですかね 笑
話ソレましたが、ジャームッシュ監督の80年代を代表する名作です。
とてもセンスを感じるスタイリッシュムービー!
必ず後世に語り継ぎたい一本です!
まだの方は是非
んなマタ
May the force be with you
出演 ジョン・ルーリー
リチャード・エドソン
エスター・バリント
ジャームッシュの35ミリ長編初監督作品
アタクシは本当にこの作品が大好きなんですね♪(´ε` )
シリーズでいえば1番観てる回数はSWや007シリーズだけども、1本に絞ったらコレが1番観てるかも
ハンガリー人のウィリー(ジョン・ルーリー)はニューヨークでギャンブラーとして生活していた
ウィリーはブタペスト出身で、ニューヨークに出て来て10年、ハンガリー語を聞くのも嫌になっていてハンガリー人出身を隠して生活していた
そんなウィリーにクリーブランドに住むハンガリー人のおばさんから電話がある。おばさんは英語を喋らない。ちょっとイラつくウィリー 笑
「10日程入院で家を空けるから、ハンガリーからやってくるいとこのエヴァを預かってくれ」と
ハンガリー人との交流を絶っていたウィリーは断ろうとするが、おばさんのパワートークに押し切られ、1日なら、の約束で泊める事にする
初めての海外生活で、見たもの全て新しいエヴァとウィリーは会話が全く噛み合わず重い空気
しかし、数日経つうち次第に「お前実はいいヤツじゃん!」的にウィリーは打ち解け、ニューヨークで孤独だったウィリーは束の間、ギャンブルの相棒エディ(リチャード・エドソン)も交えて3人の楽しい生活になる
そんな中、早くも10日は過ぎエヴァはクリーブランドに旅立つ日がくる
仲間との別れを惜しむが、誰も口にはしない。。。エヴァのためにニューヨーカーが誰でも着ているよ。とワンピースをプレゼントする。
ウィリーとの別れも済ませて家を後にしたエヴァは、道端でワンピースを脱ぎ捨てゴミ箱に入れる 笑
残念ながら”身勝手で無愛想でイヤなヤツ”とゆう第一印象は、頑固な家系のエヴァの中では変わってはいなかった
1年後、イカサマポーカーで一儲けした二人はクリーブランドにエヴァに会いに行こう!との話になり、エディの兄に車を借りクリーブランドに向け夜通し走る
クリーブランドに着くとエヴァはハンバーガーショップで働いていた 再会を喜ぶ3人
一年間のクリーブランドの退屈な生活に、エヴァもウィリーに対するイヤな奴という感情も和らいだかのような印象だ
しばしのクリーブランド滞在も過ぎまた別れの時。。。
帰りの高速上で所持金を数えると、クリーブランドではおばさんの家に世話になっていた為、50ドルしか使ってない事に気づく
そこでウィリーは、寒く何も面白味のないクリーブランドに嫌気が刺していたエヴァを思い出し、エヴァを誘って3人でマイアミにバカンスに行く!と言い始める…
この作品は全編モノクロで、無表情な3人のロードムービーチックな作品です
喜劇の要素を多く含んでおり、モノクロの喜劇とあって、チャップリンの映画を観ているかのよう
クリーブランドでの有名な観光地の湖を観に行こう!と行ったら湖は凍りつき吹雪だったり
エヴァのボーイフレンドとの映画デートに二人が付いて行ったり
彼氏は端っこのポップコーン役(^^)
時代設定も懐かしめの時代で、現代のスピード感のある生活ではないので、全般的にのんびりとしたムード
パーマネントバケーションのようには間延びした絵ではなく、会話もウィットがあって面白い。。。会話のテンポが決して早い訳じゃなく”絶妙な間”が冴え渡ります。
この辺はギャンブラーコンビが二人ともミュージシャンだからかもしれません。
翻訳も戸田先生にしてはセンス良い♪(´ε` )
ヒロインのエヴァが飛び抜けた美人ではないですが、印象に残る美人
ラジカセでスクリーミン・ホーキンスのブルースを聞きながらニューヨークの街を歩くStranger な雰囲気は80年代を代表する名場面だと思います
アタクシは勝手に「ソフィー系」と呼んでいますが、お目目ぱっちりの誰が見ても美人っつー訳じゃないが美人。。。ソフィー・マルソーからのネーミングですが、ジェニファー・ローレンスやキャサリン・ゼタ・ジョーンズ、ナタリー・ポートマンなどもこの部類
スカヨハもココかなー
あとは、目鼻各パーツのデカイ、見栄えのするケバい美人はロバーツさんから「ジュリア系」です 笑
アンジーやソフィア・コッポラなど
もうひと系列は、美人ではないけど表情豊かで、愛嬌がある系統は「サンドラ系」サンドラ・ブロック、ユマ・サーマン、キャメロン・ディアスなどですかね 笑
話ソレましたが、ジャームッシュ監督の80年代を代表する名作です。
とてもセンスを感じるスタイリッシュムービー!
必ず後世に語り継ぎたい一本です!
まだの方は是非
んなマタ
May the force be with you
by mochi-moon
| 2015-12-26 15:08
| 映画