2018年 03月 23日
スパイダーマン ホームカミング
ご無沙汰のマーベルものです
その全く期待していない感じで観ても
あーー
やっぱりやってくれたかと
そもそもアベンジャーズにいきなり
説明なく入ってきて
急に中学生の設定に…
トニー・スタークとの幼稚なやりとりで
子供扱い全開でした
今回も同じ流れで
到底ヒーローとは思えない
人の物は自分のもの
壊そうが迷惑かけようが
まだまだ稚拙なヒーロー見習いだから許してね
でも人々の為になりたいんだ僕は!
な設定です
スパイダーマンと言えば
誰にも正体は明かさず
恋人にさえ打ち明けられずに
でも危機がせまって葛藤に悩む
悲壮感いっぱいのクールな青年のキャラだと思います
子供の遊びの延長でヒーローごっこ
キックアスとなんら変わりない
コメディ要素が多過ぎるのも真剣に観る気が失せます
トニースタークのいい加減な感じと
軽すぎるノリの中学生の最高につまんない漫才を延々と観させられる感じです
もう安っぽーーーいアメリカンドラマを2時間観せられます
親友、同居のおばさん、相手のボスにまで正体がバレる…😩
なんじゃそりゃ
アホなの?スパイダーマン
なんでもスクラップ&ビルドがハマる訳ではありません
旧作のいい部分は残して
ちゃんとリスペクトをしつつ
新しい部分を足して行くのが納得いくのではないでしょうか
スターウォーズやスタートレックのJJエイブラムスと同じです
ぶっ壊しすぎで何も産んでないです
ブレードランナー2049のビルヌーブさんや、ローグワンのギャレス・エドワーズを見習って欲しいなぁ
もう本シリーズはアイアンマンのスピンオフって位置付けとしてしか思えない内容になってます
完全な個のヒーローとしてのスパイダーマンはアベンジャーズが続く限り見れないんでしょうねぇ
ホント最近のマーベルは劇場に足を運ぶ気にもなれません
残念すぎます
んなマタ
May the force be with you
by mochi-moon
| 2018-03-23 23:52
| 映画