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ザ・ファン

トニー・スコット作品
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強烈なサンフランシスコ・ジャイアンツのファンのギル(ロバート・デ・ニーロ)は妻と離婚するも真面目に営業マンとして働く

ジャイアンツの開幕戦に離れて暮らす息子を誘うが、顧客とのトラブルに見舞われ、息子を巻き込んでしまい接見禁止命令を妻に申請されてしまう

トラブルから会社も解雇されたギルに残された心の拠り所はたった1つ。
ジャイアンツを応援すること


かつてチームに在籍し、スター選手として戻ってきたボビー(ウェズリー・スナイプス)

ギルは過去にチームの親睦企画で電話で会話したことのあるボビーに執着し、親近感を持っていた


しかし、ボビーは望んだ背番号ももらえずキャンプでも実力を出せずにいた

ボビーに活躍して欲しい

チームの勝利のため

この一心でギルの行動は次第に狂気じみた方向へ進んでいく…







当時、話題に登り始めたストーカーのお話です



第一印象

デ・ニーロはやはり怖いw


ゴットファーザーの若き日のドンになる前のコルレオーネ役からそうですが

"笑いながら人を殺す" 役に至っては右に出るものはいないと個人的に思いますww


彼の笑顔は怖い
アタクシにはそんなイメージがついてます

アン・ハサウェイとの【マイ・インターン】では定年後の新しい仕事をテーマに老人を演じていましたが
その作品でさえ不気味に感じました
バイオレンス要素全くない作品なのに、不気味に思えるのはデ・ニーロの存在感の凄さでしょうか

【マラヴィータ】の時も陽気な元マフィアのはボス

何かの映画のチョイ役でラスボスで登場した時のインパクト

やはり彼は怖いです




今回は普通の真面目なおじさんが狂気のサイコパスに変わっていく様子も流石はデ・ニーロの演技力



ストーカされる選手にはウェズリー・スナイプス
同じ野球選手役で【メジャーリーグ】にも出てましたね。足が速く走るだけの人の役で

彼がユニフォームを着るとそのイメージが強いw

今回は主軸の4番打者ですが
残念なことに"線"が細すぎました
ガリガリです
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脱税で役2年収監され戻ってきた
【エクスペンダブルズ3】のマッチョとはいかないまでも


せめて【ブレイド】のビルドアップされた身体があればなーと今になって思います
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デ・ニーロの貫禄に押されてますw



ラストは悲しいんですが
バットエンディングではない
トニスコ節炸裂の作品です


んなマタ
May the force be with you

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by mochi-moon | 2018-05-11 13:16 | 映画

トゥルー・ロマンス

【マイボディガード】ついでにせっかくなのでトニー・スコット作品を連発しましょうかね

彼の残した作品は初監督作から数えて16本
もう彼の新作を観ることはありません
享年 68歳
カルフォルニアの橋から飛び降りて彼は自らの命を絶ちました

兄の大監督リドリー・スコットと自分を比較してしまった故の劣等感なのでしょうか
キャリアの終わりが近づいて何かしらの心の乱れかもしれません

2012年訃報を聞いた時にはとにかく残念でした

意識して観た訳ではないけど
彼の作品は全て観ていました

それくらいい秀作が多いです



キャリアのスタートは【ハンガー】
当時20代前半のアタクシには何が面白いのやら一向に理解出来ませんでした

吸血鬼の話だったことと、デビッド・ボウイが出てたことくらいしか記憶にありません

しかし、後に高評価され
未だにカルト的な作品としてソッチの世界では有名らしいですw





2作目にして早くもスマッシュヒットを撮ります!

トム・クルーズを世に送り出し
日本では空前のフライトジャケットブームを巻き起こした快作【トップガン】

最近でもMA-1フライトジャケットは若い子らに流行っていますが
その昔オッさん達もアルファだスカイラインだと競って着てたんやぞと声をダイにして言いたいw



その後もヒット作を連発
エディ・マーフィーの出世作
【ビバリーヒルズコップ2】

この映画でリベンジの意味を知りました
ケビン・コスナーの
【リベンジ】

再びトム・クルーズとのタッグ
【デイズ・オブ・サンダー】

マクレーンのイメージそのままの
ブルース・ウィリス
【ラスト・ボーイスカウト】

そして初監督作の【レザボア・ドッグス】が話題になるもまだまだ新人監督だったタランティーノが次作の
【パルプ・フィクション】を撮る資金集めの為に泣く泣く売却した脚本

傑作【トゥルー・ロマンス】
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プレスリーとカンフー映画を愛し
コミックショップで働くクラレンス

この夜も一人寂しくカンフー映画の3本立てナイトショー

そこへ金髪美女のアラバマが現れる


彼女は馴れ馴れしく隣に座り
上演後にクラレンスを誘う
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一夜を共にした2人だったが
アラバマは1人ベッドを離れ後悔する

理由は自分はコールガールで
コミックショップのオーナーから頼まれてクラレンスの元へ行き相手をするよう頼まれたと告白する

アラバマはクラレンスへのバースデープレゼントだったのだ

しかし、彼女は本心からクラレンスに恋をして後悔していると告げる


この告白に心動かさせれ
クラレンスとアラバマは翌日婚姻の手続きをする
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娼婦の彼女を自由の身にすべく
ポン引きのドレクスルに1人交渉に向かうクラレンス

交渉は決裂し
もみ合いの末ドレクスルを射殺してしまったクラレンス

彼女の荷物をトランクに詰めて持ち帰る

ところがトランクを間違えてしまう

トランクの中身は薬の売人でもあったドレクスルの大量のコカインだった



しかもそれはイタリアンマフィアからの預かりもの


大量の薬をさばくには芸能界だと直感したクラレンスはロスの俳優見習いの友人を頼って旅立つ

イタリアンマフィアも彼を追い
コカインを取り戻すために必死になる


ロスの大物プロデューサーに売り込むクラレンス
イタリアンマフィアは彼らの宿を見つけ出し1人留守番のアラバマを襲う…
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クラレンスの大量の薬に気づいた警察も動き始め

2人とイタリアンマフィア、警察
それぞれの思惑がプロデューサーの部屋に集まる




クラレンスには当時はほぼ無名の
クリスチャン・スレーター
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この後は
【インタビュー・ウィズ・バンパイア】
【告発】などの作品に恵まれますが
その後は尻すぼみ

未だに代表作は本作クラレンス役ではないでしょうか



パートナーのアラバマには
こちらも当時ほぼ無名のパトリシア・アークエット
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後にニコラス・ケイジと結婚、離婚

【6歳のボクが大人になるまで】の
母親役で助演女優賞オスカーを獲ります



この作品にもタランティーノ色が色濃く出ており
カンフー、日本映画、千葉真一、ゾンビ、マフィアのキーワードが数多く登場します


またタランティーノ作品には多くの豪華脇役が登場しますが
本作もサミュエル・L・ジャクソン
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ゲーリー・オールドマン
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デニス・ホッパー
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クリストファー・ウォーケン
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ブラッド・ピット
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と豪華すぎるキャスティング



サミュエル・L・ジャクソンはワンシーンなので全く気付きませんでしたが

多くのシーンで登場していたポン引きのドレクスルがゲーリー・オールドマンだったのはびっくりしました


彼はキャリアのスタートがシド・ヴィシャスなのでバイオレンスなイメージですが全く気付きませんでした
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この2人は後から何度も観返してやっと気付きました




タランティーノの本では完全なるバットエンディングだったらしく
監督のトニー・スコットがどうしてもハッピーエンドを望んで
大モメにモメたそうですw
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結果的にハッピーエンドで良かったとアタクシは思いますが
タランティーノ版のバットエンディングも観たかったなぁと思います



未だにコアなファンの多いカルト的な作品ですが
ガチガチのタランティーノ作品ではないので彼の作品が苦手な方も大丈夫ですw






まだの方は是非!

しばらくトニー・スコット特集続きます


んなマタ
May the force be with you

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by mochi-moon | 2018-05-11 10:10 | 映画

マイ・ボディガード

【イコライザー】のことを書いていて昔観た本作を思い出しました

主役は同じデンゼル・ワシントン

少女を悪から守る設定も同じです


監督は
残念ながら2012年に自らその命を絶った名監督トニー・スコット
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富裕層の子供を誘拐して身代金を得るビジネスがはびこる物騒な国メキシコが舞台


誘拐保険なるものも存在す
経営者のラモス家族も保険の更新のために子供の為、新しいボディーガードを雇う必要があった


声がかかったのはかつて海軍テロ対策部隊に所属していたが、今はアルコール依存性で底辺の暮らしをしていたクリーシー⦅デンゼル・ワシントン⦆

9歳のピタのガードを命じられたクリーシーは最初「俺は君の友達ではない」と
冷たく言い放つ


しかし、次第に打ち解け
勉強や水泳を教えたりして心通わせる


そんな中
ピタの姿が消える



ピタ役にはダコタさん
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最近ではファニング姉と言わなければなりませんw

【アイアムサム】での破壊的な可愛さと彼女の演技力は世界中で賞賛でした


当時はまだまだ破壊的な可愛さは健在です


最近てば可愛さではなく美しさに移行してるようなのであえてこう言いますw
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妹のエル・ファニングと共に美人姉妹ですな


エルもソフィア・コッポラ監督の【SOMEWERE】で破壊的な可愛さでしたが最近はすっかり大人です


自分も歳を取るはずです…泣


自分がオジサンたがらでしょうか本作や
【LEON】などオジサンが少女を守る設定に弱いです

アクション映画やのに泣けてしまいます


この作品も最後はホッコリとする痛快作


まだの方は是非

んなマタ
May the force be with you

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by mochi-moon | 2018-05-10 11:49 | 映画

イコライザー

これもアントン・フークア作品


書いてなかったみたいですw

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元CIAの特殊工作員が娼婦の少女の為に人肌脱ぐお話



フークア監督とデンゼルさんは
 【トレーニング,デイ】でタッグを組み、見事にデンゼルさんにオスカー像をもたらしました


再びタッグを組んだ作品は
アメリカでその昔テレビシリーズだった
⦅ザ・シークレット・ハンター⦆のリメイク


そりゃ面白いはずだ🤣



お話は単純で
少女達を娼婦として使い
ボロボロになるまで働かせて捨てる


そんな極悪なロシア組織だが
圧倒的経済的で政界から警察組織など全てに利権を絡ませやりたい放題



歌手を目指しボストンにやって来た少女のアリーナもその1人
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深夜のダイナーで静かに読書が日課の元CIA工作員のマッコールと出会います


マッコールは普段ホームセンターで働き元CIAの素性を隠して生きていた


彼女の歌手になる夢を聞いたり次第に打ち解ける二人
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そんなある日アリーナが売春組織のスラヴィからひどく暴行を受ける

客とのトラブルからの制裁だと知りマッコールは売春組織の事を調べ始める



組織のバックには
石油系企業など莫大な傘下をもつロシアの暗黒王ウラジミール・プーシキンの存在がいた



プーシキンは莫大な金で各機関を買収してFBIやCIAも手を出せないヤリ放題



ますマッコールはアリーナを見受けして自由の身にしようと、売春宿に一人乗り込む


マッコールは9800💲で見受けする提案し、スラヴィと交渉する


しかしスラヴィはその金額なら1か月彼女を自由にしてもいい。と見受けを断る


交渉決裂=死
の構図がそこにはあった🤭




撮影当時60歳くらいのデンゼルさんですが全く衰えのないキレキレ格闘シーンです

そんな派手なアクションはないですが
キレが心地よいです


大体この手の復習劇は、少女を助けて自由にしたら終わり的なものか多いですが、マッコールさんの凄い所はプーシキンの施設や資金を徐々に潰し、最終的にはロシアのプーシキンまで殺しに行くところw

しかもたった一人で

徹底具合が素晴らしいです


元CIAの同僚の
「彼に狙われたら終わり」の言葉が重いです


ラストではネットで困っている人からのメールに
「助けます」と返信するシーンで終わりますので、ひょっとしたら続編あるかもしれません



痛快無比なデンゼル無双

ジョン・ウィックのキアヌ無双など好きな方には合うと思います

是非

んなマタ
May the force be with you



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by mochi-moon | 2018-05-10 11:01 | 映画
大好きなアントン・フークア監督作品
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めっちゃ観たかった


ウェスタンものの7人?
ん?荒野の7人? 七人の侍?

そう両方のいいトコどりです


ストーリーは単純
自分たちの手でやっと開墾した街を
悪い人達から守るために
安いギャラで雇われる用心棒の話です



やはりアントン・フークアはいい!
この人の作品はホント分かりやすくて軽快

不快な部分が全くない

主役はアントン作品で主演男優賞オスカーも獲ったデンゼル・ワシントン
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オスカー受賞作品は
『トレーニング・デイ』
警官の汚職を描いた作品でしたが
その作品で警官のチームを彼と組んでいたのがイーサン・ホーク
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伝説の狙撃手 グッドナイト・ロビショー
シブいおっさんになりましたw
人を撃つことの罪悪感に
引き金が弾けなくなった役ですが

なかなかシブい名演



そのロビショーの相棒
ナイフと早打ちの達人ビリーは
イ・ビョンホン
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韓国人俳優でこの人だけは
コンスタントにハリウッド作品に呼ばれてる

流石の存在感
『RED 2』にイキナリ出て来た時は驚きましたが、まだまだアクションはキレキレです




やはり勧善懲悪のストーリーは
見ていて爽快ですね
シンプルでいい

伏線張りやトリックなど一切なく
直球ど真ん中の勧善懲悪です‼️

しかもアントン作品だから
ストレートにドーーんと来ます

ソコかまた良し👍


いい映画だと思います


是非!

んなマタ
May the force be with you


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by mochi-moon | 2018-05-09 14:52 | 映画
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久しぶりにホゥホゥとうなる作品でした


主人公ミス・スローン
天才ロビィスト

誰も信用せず
自らのチームも容赦なく罠を仕掛ける

勝つ為に手段は選ばず
結果が全て


まずロビーストとゆー職業があるのに驚きました


圧力団体の利益を政治に反映させる為に

政党、議員、官僚などに働きかけることを専門とする人々

らしいです


議会のロビーで議員と話し合う事が多い為、ロビーストと呼ばれ始めたとか

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主人公ミス・スローンも
そんなキレキレのロビースト

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銃規制法案で
議会、議員と対決します

スローン陣営は賛成派に雇われ

反対派にはスローンのかつて在籍したロビースト集団


金銭、賄賂、収賄、スキャンダル

ありとあらゆる手で
議員の票を集めるスローン陣営


劣勢に回ったかつての同僚達は
スローン個人の問題と犯罪を公にし
収束を図ろうとする


スローンの過去の違法な買収のファイルが見つかり反対派は一気に勝負に出る


ココでスローンの取った行動とは…








『ロビー活動は予見すること。敵の行動を予測して対抗策を考えること。
勝者は敵の一歩先を読んで計画し、自分の切り札を使うのは敵が切り札を使ったあと』


作品の冒頭のシーン
スローンのアップからこのセリフで始まります


観終わってみれば
このセリフが全てです

シンプルにこれだけです







スローン役のジェシカ・チャスティン

戦地での地雷処理班を描いた『ハートロッカー』で初の女性オスカー監督となったキャスリン・ビグローの
『ゼロ・ダークサーティ』でビンラディンを追い詰めていくCIAエージェントの役で初めて知りました

CIAエージェントも周りからの裏切りや策略を乗り越え
ビンラディン殺害だけに執念を燃やす役どころでした
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今回も執念と信念の人って部分は似ています
ジェシカ・チャスティンはそんな芯の強い女性が上手いのでしょうね


真っ赤なルージュ
ブランドスーツ
ハイヒール

女性の象徴とも言えるいでたちで
腐りきった政界のじーさん達を無力化している様は圧巻で心地よい

最後は拍手をスタンディングオベーションで送りたくなります


きっとアメリカ国民はみんな好きな構図
ですね

古くはジーナ・ローランズ主演、夫である監督ジョン・カサベテスの大傑作『グロリア』
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キャスリン・ターナー『V.Iウォシャウスキー』
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が演じた正義のアメリカンウーマンの象徴です


本作は銃撃などアクションは全くないですが
頭脳と人脈、仕掛け、タイミングで全てを操り
アクション映画並みの爽快感があります



全てが伏線で
細かい事は全く書けませんが
こんなよく出来た脚本は久しぶりに観ました


快作です


ジェシカ・チャスティンの演技もオスカークラスで
評論家は絶讃の声が多いです


彼女の最新作
『モリーズゲーム』での演技も素晴らしいとのことで
今年のオスカーレースには必ず顔を出すと思います



久しぶりに快作に出会いました


まだの方は是非




んなマタ
May the force be with you












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by mochi-moon | 2018-04-26 11:28 | 映画

オールドボーイ

2013年のハリウッドの方です

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とゆうのも
先に映画化したのは韓国映画でした
日本でも話題になりました
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2003年ですので
10年の歳月が流れてます
つーか、年月がかかってしまいました



元々は日本の双葉社発行の漫画
『ルーズ戦記  オールドボーイ』が
オリジナル


これを韓国のプロデューサーに映画化を快諾しますが
このコリアン野郎

双葉社に許可なしにハリウッドに映画権を売却してしまいます

当然、双葉社へ訴訟を起こします


その頃ハリウッド版では製作が進んでいて、当初の監督は『ワイルドスピード』シリーズのジャスティン・リン
主演はウィル・スミスでした

後にスピルバーグに変わり
結果スピルバーグも降板

リメイク権の訴訟を知ったハリウッドの計画は白紙に戻り
ウィル・スミスも降板

頓挫した計画は2年後にスタートしますが、キャストが二転三転

やっと完成さたのが本作です



ストーリーは至ってシンプル


酒に溺れ、仕事もプライベートもダメにしてしまったビジネスマンのジョーおじさんが何者かに誘拐され
20年の間、監禁されます


突然解放されたおじさんが
誰が何の為に監禁したのか
突き止めて復讐する話です

その監禁した相手と
理由がなかなかズーーんと重いのですが

ネタバレになるのでこの辺で

設定も韓国版とは少々変更されています

アタクシはこっちのが好きです







監禁されるジョーおじさん役には


最新作『アベンジャーズ  インフィニティウォー』での最強の敵サノスを演じる ジョシュ・ブローリン

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『ブッシュ』でのブッシュ大統領役とか

先日のロバート・ロドリゲス監督の『グラインドハウス』の医師の役でしたね


このジョーおじさん

監禁されていた20年間来たるべき復讐の時に備え身体をバキバキに鍛えます


格闘技も見よう見まねで習得し
たった1人で復讐をします


まずは監禁した組織への復讐

敵地に1人乗り込むおじさん


結果は

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おじさん無双 笑


めちゃくちゃ強いです!




韓国バージョンでの面白いろいカット割りの殺陣シーンが

ハリウッド版は長回しの
2フロア構成で

見応え十分すぎる出来栄え





監禁から開放され
浦島太郎状態のおじさんを献身的にケアしてくれるケースワーカーにエリザベス・オルセン

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ですです
そーです

彼女も『アベンジャー』です

スカーレット・ウィッチですね
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イメージだいぶ違います

本作では身体を張った濡れ場まで

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ファンにとっては
このシーンだけでも見る価値あり? 

2人共にアベンジャーズ関連ですねw


おじさんを監禁していた施設の管理人の役でサミュエル・L・ジャクソンが出てきますが

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よく考えたら彼も
『アベンジャーズ』ですね 笑







結局は、監禁の理由と
監禁を支持した黒幕が凄いポイントとなります




紆余曲折があり
二転三転した監督

最終的には

スパイク・リー
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アタクシは彼の作品が大好きです

古くは
『ドゥザ・ライトシング』
『マルコムX』

最近では
エドワード・ノートンの演技が素晴らしかった 『25時』


黒人監督らしく
社会性のあるテーマが多いように思います




あまりスッキリするエンディングではないですが

おじさん無双と
エリザベス・ウィッチのナイスバディだけでも観てみて下さい



んなマタ
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by mochi-moon | 2018-04-03 20:00 | 映画

ゲットアウト

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日本公開前から同時期公開の『IT』と共に話題になっていた



ちょうどそうして沸騰してる時期はネタバレ記事などが横行しますので
あえて時期を外して観る事が多いです

ヒネクレ者なんですねw




クリス・ワシントンは写真家の黒人で、彼女は白人のローズ

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付き合い始めて5カ月

休暇をかねて初めてローズの両親に会いに行くことになった



ニューヨーク郊外の大豪邸に住むローズの両親
父親は医師、母はセラピスト

ローズは
父親はオバマ支持者だから心配ない

黒人のクリスに白人の両親が黒人に対して何の差別意識も無いことを説明し安心させる



ローズの実家ではメイドさん、庭師と2人の黒人がおりクリスは安心するが



次第に彼らの様子が少しおかしい事に気付く…







もうね
伏線とアイデアが満載なんで
ネタバレ考えたらこれくらいしか書けません 泣


黒人、白人やたら書きましたが
この映画で重要なキーワードの1つが
人種差別です




とにかく伏線が多い!

あー
コレがこうね
あのセリフがココね

みたいな


そのピースが全て並んだ時
ジワジワと恐怖がやってくる


作り話ですが
ホントにありそうで怖いんです

ホントに手の届きそうな微妙な狂気

そうゆう富裕層もいるかもなーと思ってしまいます




監督はアメリカでは有名なコメディアンだそうで、本作が初監督


しかしプロデューサーにはしっかり
『パラノーマル・アクティビティ』などを手がけた 売れっ子が支えてます







当初の予定ではバッドエンディングで


"オバマが大統領になってもアメリカはまだまだ黒人に厳しいんだ"

その事を表現したかった監督ですが

実際に警官が黒人を不当に射殺する事件が多発した為

あえてハッピーエンディングにしたのだとか

DVDにはバッドエンディングも収録して発売すると公式Twitterで発表されました





脚本家は本作で90回アカデミー賞
脚本賞もゲットした
練り上げられたコメディ・ミステリー?



日本ではあまり意識のない
人種間の差別意識にフューチャーした快作



是非



んなマタ
May the force be with you

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by mochi-moon | 2018-04-03 15:54 | 映画

マチェーテキルズ

ロドリゲス✖️タランティーノのクソぶっ飛びの第2弾

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前作の悪ふざけが
思った以上にウケたからか
パワーアップしとります 笑


今度はアメリカ大統領に
メキシコの革命家の暗殺を依頼されたマチェーテ
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早速、アジトのわからない革命家の居場所を知る為に
鍵を握る女の元へ

一路アカプルコ

女は娼婦になりすまし
身を隠していた

売春宿でマチェーテを迎えたのは
女主人のデズデモーナ(ソフィア・ベルガラ)


鍵を握る女の母親で
彼女を守っていた

マチェーテを不審に思いマシンガンで襲う売春婦たちだったが
マチェーテは何とか女を連れて逃げる

女に革命家の場所を聞いたマチェーテの戦いが始まる






またまたぶっ飛び方が凄いです

前作でマチェーテと共に戦い
恋仲になったジェシカ・アルバとの
捜査のシーンから始まります
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彼女

いきなり死にます



開始5分…



彼女が
このノリに疲れたのかもですねw








マチェーテに暗殺を依頼する大統領

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久しぶりのチャーリー・シーン

全くバカバカしいキャスティングで笑うしかありません 笑



本作では本名のカルロス・エステベスとしてクレジットされてます

ヒスパニック系のテーマなんで
彼自身が提案して実現したそうです



2015年にはHIV感染をカミングアウトしましたが
これまで関係を持った女性は5000人とも公言している男ですから
お相手の方々はたまったまったもんじゃねーよ!でしょうね


2011年には暴露本や訴訟での賠償金などで莫大な富を築いたと雑誌フォーブスが報じ
『テレビ界で最も稼いでいる俳優』としてランキング1位にまで上り詰めました



ところが2016年には



破産状態と報じられました


ジェットコースターみたいな人生です



芸ごとに生きる人間の鏡ですね 笑












こんな意外な人も出てきます
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スクリーン初登場のスーパースター


レディ・ガガ


なぜ彼女がデビュー作にこんな映画をチョイスしたのかは謎ですが

とにかく出てきますww



どんな役なのかはネタバレになるんで省きますけども
まーぶっ飛んでますね。ロドリゲスの発想が…




ミッシェル・ロドリゲスもまた出てきます

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彼女のファンにはちょっと物足りないかもしれませんが
彼女もワイルドスピードやバイオハザードで忙しいんです

この辺で解放してあげて下さい 笑








ソフィア・ベルガラの戦闘ギミックが豊富で楽しいです

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ガトリングガンのおっぱいに
股間には男性器のような銃 笑


アタクシの大好きな作品『シェフ 三つ星フードトラック始めました』のお母さん役でしたね


そんな彼女も大いに遊んでいます 笑










もうココまでくると
正直、内容なんて何でもいい気がしてきます

好きなようにヤレバと 笑



前回は何とかテーマと言うか

アメリカの抱える移民の問題を
当のヒスパニック系監督が取り上げるとの事で

若干の "志し" と正義が感じられましたが

今回はそんなもんミジンもありません



多分、ロバート・ロドリゲスは
撮りたい絵をただただ強引に繋げているだけなのかと


瞬間、瞬間の楽しさがありゃいーだろ的な

前回はマチェーテのナタでぶっタギリまくりが爽快でしたが

殺し方が手の込んだ方法になっていくに従って、爽快感も消えるしストーリーに奥行きが無くなり
かるーいノリでただ人が死んでいく


おそらくですが
ロバート・ロドリゲスはストーリーとか見る側の感想だとかそんなもんどーでもいいんすよ


俺らにヤリたい放題やらせてくれたらヒットするぜぇー!
みたいな力技を感じます






最後はメル・ギブソンまで引っ張り出してくる熱の入った悪ふざけには
尊敬の念すら湧きます
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あとはこんな人

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ジョニー・デップとくっついたり離れたり
お騒がせ女優のアンバー・ハード





その後2017年には交際が発表されたお相手の彼も本人役で出てました

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テスラモータースやスペースXを手掛ける大富豪イーロン・マスク

2017に2人の関係を公表した際に
『数年前からの関係』と言っていましたから
本作がきっかけかもしれません

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え?



その頃は



まだアンバーはジョニー・デップと結婚してましたから…


ん?

てコトは




フリン?


離婚和解金7億も取っといて

実は不倫?


すげーなハリウッド!




まぁ今さらバレたところで
イーロン・マスクなら7億くらい
ひょいとポケットから出すでしょう 笑








そーいえばヒスパニック系俳優の代表格の彼もホントに

しょーもナイ役で出てきました
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アントニオ・バンデラス


ロドリゲス監督とは彼の出世作
『デスペラード』からの付き合いでしょうから出ろと言われれば……ですかね 笑









大人がお金かけての最高の悪ふざけ作品



タランティーノ作品もそうですが
好き嫌いがハッキリと分かれる作品です



アタクシは好きですけどね 笑




んなマタ
May the force be with you







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by mochi-moon | 2018-04-02 11:59 | 映画

マチェーテ

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とっくに書いたと思い込んでました





クエンティン・タランティーノと

本作監督のロバート・ロドリゲスのB級映画をリスペクトした『グラインドハウス』

本編2本と仮想の予告編4本から構成された変な映画でした

マチェーテはその中の仮想だった1本

それを長編化しようと撮られたのが本作

もうスタートから遊びですから

本作も遊び以外の要素がない

しかも
大御所を連れてきて
本気で遊んでるから面白い

この辺のタランティーノのセンスは凄いと思います



メキシコの回想シーンから作品は始まります


メキシコの連邦捜査官のマチェーテは正義感の強い警官でした

買収された警官が多い中
悪を憎み麻薬王トーレスと対峙していた

トーレスに妻を殺され
自身も傷つき逃げるようにメキシコを跡にする

3年後マチェーテはテキサスに流れ付き大人しく日雇いの仕事をしていた

なかなか仕事にありつけないマチェーテにタコス屋のルース(ミッシェル・ロドリゲス)は優しくしてくれる

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彼女の裏の顔は
移民を手引きしたりアメリカでの生活をサポートする団体 "ネットワーク" の活動だった



移民局の捜査官リヴェラ(ジェシカ・アルバ)
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は毎日移民を監視して
問題を起こすと検挙し
メキシコに送還する事を日常としていて
法を遵守することをモットーにしている





移民排除を選挙公約に掲げ
活動中のマクラフリン(デニーロ)と補佐官のブースは
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ある危険な仕事をさせる為に移民を探していた

マチェーテの人相の悪さに目を付けたブースは
1500万である人物を狙撃して殺すように依頼する

マチェーテはその金をネットワークに寄付しようと思いたち
その仕事を受ける


狙撃する相手とは
マクラフリン候補者で、コレは仕組まれた罠だった

まんまとハマったマチェーテは
狙撃犯として追われるハメになる

自身の無罪を証明すると同時に
自分をハメたブースに復讐を始めるマチェーテ


しかし
マクラフリンやメキシコ国境自警団など
強力な相手と戦わなければならない




マチェーテとネットワークのメキシコ人達の逆襲が始まる








2007年に雑誌で

世界一セクシーな女性

に選ばれたジェシカ・アルバがよく出たなぁと思います

1番人気あった頃ですからね

日本ではそこまで人気の出なかった彼女ですが
北、中南米では爆発的な人気があったらしいです

何かの海外ドラマの警察の取調室で

『ダメだアイツは口を割らない
ジェシカ・アルバでもきっとダメだろう』

とゆうセリフを聞いた覚えがあります

つーことは国民的なセックスシンボルだったと予想されます


シャワーシーンがあるのですが
確かにキレイです
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もう1人意外な女優さん
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リンジー・ローハン

この人も日本では
何でそんなに騒がれているのかピンとこないセレブです

若い頃アイドル女優として人気が出て

お騒がせ女優になったのかな




ミッシェル・ロドリゲスはこの頃が1番可愛いのではないかとアタクシは思います
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この頃は30前後でしょうね

ボディもキレがありますw




マチェーテさんの悪人顔をディスるセリフが作中でも頻繁に出てきますが
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ホントに悪人顔です 笑

この顔で大型のマチェーテ(ナタ)を振り回して暴れ回ります

オープニングからスパスパと首が飛びまくりです

この辺がロバート・ロドリゲスの映画らしいなぁと

『フロム・ダスク・ティルドーン』まではエグさはありませんが

それはわざと画質の低いB級の雰囲気を演出てるからでしょう


あと
久しぶりにスティーブン・セガール
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もうカツラ?植毛?
不自然すぎるヘアースタイルで暴れます

沈黙シリーズもカナリ観ましたが
結局、何を観ても同じ 


飽きました 笑




いい大人が

自分らのセンスを売りにスポンサー付けてヤリたい放題のロドリゲスワールド


なかなか好評だったようで

続編もあります


次はソレを



んなマタ
May the force be with you

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by mochi-moon | 2018-04-01 19:28 | 映画

さすらいの豚骨オヤジの独り言


by mochi-moon